Week36 : Words overtake me, I strive to follow them
2024-09-10 20:06 (Last updated: 2024-09-30 23:20)
2201 Words // 5 minutes
2024/9/2~8。
一瞬涼しくなったのにさあ。
タイヤ替えた
Homer のタイヤを。
納車時はめてもらっていたのは Teravail の Canonball って舗装路もそこそこ転がりそうな低めのノブが満遍なく並んでるようなグラベル用のタイヤで、サイドウォールがベージュのやつ。言われていた通り、通勤の舗装路でストレス感じるような事も全く無く、この短期間で摩耗したなんてこともないのだけど、何となく気分で替えたくなったので。というか、そもそもが取っ換え引っ換えいろんなやつを試してみたいし、9月になったし衣替え的な。
替えるにあたってはこれまでもお店に行った時になにがいいっすかね的に伺ってみるも、650Bで太さもほどほどのものとなるとそこまで選択肢のある話でもないのか、完全にスリックにするなら Grand Bois のムチムチしたやつか、無難に GravelKing、Canonball と似たようなグラベル寄りの方向性で Soma の Cazadero とか Continental の Terra Speed あたり…という定番な感じ。それはそれでいつか試してみたいもののビルドのサンプルでよく見るなと思ってしまい、かといって Ultradynamico はちょっと太いんだよなーとか、ウンウン唸りながらカリカリさんにお勧めされて行き着いたのが Schwalbe の G-One Allround です。サイドも黒。
はめ替えてもらった後で「ぶっちゃけ走った感じはそこまで変わんないかもですね〜」「そうですよね〜アハハ」なんて話もしたのだけど、多少転がりが軽いような気はする。まじで多少。
終わった後で MADE の視察から戻ってきたクリントさんにあれこれ話を聞かせてもらう。とにかく英語学習モチベが上がったらしい。自分が気になっていたRitcheyのトラックフレームは販売はされるものの限定生産らしく、日本に入ってくるかも怪しいとのことでややがっくし。
がっこうはじごく
堀静香さんのエッセイ。寝る前に1章2章読んだり読まなかったりで少しずつ読んでいるところ。
この本の刊行を記念した展示というかイベントが富ヶ谷の SPBS でやっていたので、ちょうど近所の Blue Lug でタイヤを組んでもらっている合間に覗いてきた。
来場者が常日頃考えているものでも思いついたもの何でもいいので問いをカードに書き込み、そこにまた別の来場者や堀さん本人が回答を書き込むというダイアログの試みで、書き込まれた問いや回答を眺めるだけ眺めてあれこれ考えはするものの、自分は何も書けないまま出てしまった。
書くということは、それが伝わるかもしれないことである。そこに宛先があるなら、その言葉はだれかに読まれる。読まれることを待つ。武器、というほど堅固なものではないかもしれず、お守り、もまた安易かもしれない。書くことでわたしはどうなるのだろう。エンパワーされて強くなるのだろうか、むしろもっと弱くなるのだろうか。自由になる。こんなにも不自由だったことを知る。わたしはわたしのことををほんとうには全然知らないことを知る。どんなことでかなしく、どんなことで笑うのか、どんなことがわたしをはげしく揺さぶるのか。あったことを書く。思ったことをを書く。真に内省とは、自身のなかへなかへ潜ってゆくと同時に、書くたびにひらかれていくことだ。(…)「ほんとうに思っていること」は、ときにわたしを加速させる。思考が、言葉がいつしか私を追い抜いて転がり、わたしがそれについてゆこうとするときこそ、それが書き手のこうふくなのかもしれない。 (堀静香『がっこうはじごく』, 2024, p44-45)
右手中指の第2関節が痛い
かれこれ3週間くらい、横方向に力を加えた時になんか関節の両サイドにあるたぶん靭帯が痛んでいる。突き指的というのか。と言ってどこかにぶつけたとか原因が全く思い浮かばないのが嫌な感じ。朝起きた時に左膝の上にちょっと違和感感じたり(たぶん軟骨がすり減ってる系)もするし、これからこういうのどんどん増えてくるんだろうな。
それはそうとさすがに痛むようになってちょっと長いので病院に行きたい。とりあえずウェブの情報を頼りに見様見まねで曲がりにくくする為のテーピングは付け焼き刃的に覚えたが。
Twitterのアカウント消した
鍵かけてる人のは見えなくなるし、例えば生前に maezono さんと交わしたちょっとしたDMなんかも消えちゃうのはなんか忍びなかったりもしてこれまで踏ん切りがつかなかったのだけど、そういうちょっとした大事なものも人質に取られているような構造だったり、いろんなもったいなさがあの掃き溜めを延命させてる感じがいい加減むかついてきたので。さらば。
今週のThe First Descendant
相も変わらずひたすらレベル上げをしてはロックを解除しまたレベル上げを繰り返し、素材を集めまくって、目当てのものが出たり出なかったりするのに一喜一憂し続ける日々。虚無なのはわかっているがこの作業感がやめられない。
今週聴いたやつ
そのほか
- 小泉進次郎のいなし方が上手いのはそれとして、ああいう稚拙な質問をフリーランスの記者がする事で「やっぱ会見はクローズドにすべきだよね」って論調が強くなりそうなのでもっとちゃんとして欲しい。
- 石破茂が金融所得課税の強化について触れたのは支持したい。
- 立憲は安易な減税を口にしなければなんでもいいのでまずは候補者いっぱい揃えて欲しい。
- ブエルタ、ゲームしながら横目で見る程度の触れ方しか出来なかったけど、それでも近年のグランツールでは稀な人間たちの戦いという感じで面白かった。
- 『遊星からの物体X ファーストコンタクト』も見直した。