Week02 : Meerkat is not Chaplin, but Stalin
2025-01-13 23:50 (Last updated: 2025-01-14 00:02)
1099 Words // 3 minutes
2025.01.06~12。
ぬめっと仕事が始まってぬるぬる作業しつつ、よなよな帰りがけに人のいない公園でSteelでスタンディングから後ろに漕いだりフロントをリフトする練習をしていた。スタンディングはともかく、後ろに漕ぐのむずい。
今週読んだ記事・ポッドキャスト
- 裁判官が被告の立場をVRで体験。米フロリダ州の正当防衛審理にて仮想現実体験が証拠として提出 | Game*Spark
- メタがポリシー変更、同性愛者とトランスジェンダーへの「精神疾患」発言を許容へ | WIRED.jp
- 死んだ糸柳の話
- 糸柳、あるいは「清」について - 表道具
- Rebuild: 399: Speakeasy Kissa (craigmod)
クレイグさんが純喫茶で円滑な取材をするためにもともと吸っていなかったタバコを吸うようになった話がよかった。確かに手巻きで1日1本吸うような時間はあっていいのかも。
読んでる本
- ビッチな動物たち
ミーアキャットやばい。
動物の母系社会はフェミニストのエデンの園ではない。多くの場合そこには生殖をめぐる圧制という不快な流れが渦巻いていて、チームワークと搾取の危うい綱引きを支配している。愛すべきTVの人気者ミーアキャットの集団生活ほど、それが露骨な場所はないだろう。暴力的な全体主義社会は、TV画面の純真無垢な姿とはどうにも結びつかない。
(…)
ミーアキャットの社会は、血のつながりが濃い雌どうしの容赦ない生殖競争を前提にしている。この雌たちは妊娠すると、お互いの赤ちゃんを殺して食べようとするのだ。共食いを陰で操っているのは、序列の低いものたちの生殖を断じて許さない支配的な雌だ。目標は自身の在位期間中、雌の親戚に一匹たりとも子を産ませず、自身の赤ちゃんの世話を引き受けさせること。そうやって赤ちゃんを不要な競争から守りつつ、食べられてしまわないようにするのだ。おまけに支配的な雌自身はより多くの赤ちゃんを産むことに全力投球できる。汚い手段を使ってでも守るに値する地位だ。群れの中で最も体格がよく、攻撃的な個体である雌は、搾取、身体的虐待、罠、殺しを用いて目的を達成しようとする。
(ルーシー・クック『ビッチな動物たち』p235~237)
今週の散財
- HASAMI PORCELAIN マグカップ
- モトーラ世理奈×松岡一哲写真集『せりなが』
- Winter Vandenbrink 写真集 『Vandals: Toby』
1年ほど京セラやハリオのセラミックコートされたステンレスの保温タンブラーを使っていて金属臭が飲み物に移ることはないものの、コーヒーとか紅茶を飲んだ後にタンブラー側に臭いが定着してしまう感じがあるのがなんだかなという想いが燻り続けていたので300ml入る波佐見焼のマグカップを買った。流石に冷めやすいけどコーヒーなんかは冷めて味わいが変わるものだし良いかということで。
きいたやつ