確定申告、自分の分は申告まで終わって、めんどい家の分をちまちま進めている。
例年通りPCでカードリーダーで認証させようと思ったらアプリもインストールできないし、ブラウザの拡張機能もインストールできないしで、お手上げ状態のままあきらめて Android のアプリでやってみたら行けた。
マイナンバー絡みとかインボイス絡みとか、毎年の様に微妙に認証のための仕様が変わっていて混乱する。
矢島舞美さん 30歳
光陰矢の如し。あの辺の人達が30歳ってまあまあ来るものがある。
というのはさておき、おめでとうございます。
XG
YGとavexの合同プロジェクトらしいとかなんとか。
ソロのダンスのビデオはあんまりピンと来なかったけど、こっちのパフォーマンスは曲のセレクトが良かったので、期待値が微増。
朝日新聞ポッドキャスト 中村哲さん殺害を追う
https://omny.fm/shows/asahi/42cac6f1-d180-4d07-84b3-ae1c009f9f3e
https://omny.fm/shows/asahi/3fcb7df4-e1e0-4c6e-bf75-ae2200a18e38
朝日新聞のポッドキャストはメインパーソナリティーの喋りのノリが苦手なのに加えて、新聞読まない層に向けてカジュアルさや分かりやすさを前面に出そうとしてる感じがしんどくてしばらく聞いていなかったのだが、この回の乗京真知記者の話はなんかすごかった。調査報道っていうかほぼ捜査。
TBSラジオ 荻上チキ・Session 特集「インターネット・メディアと報道のあり方」
https://anchor.fm/tbsradio-ss954/episodes/ep-e1e3n01/a-a7c9ui0
神保哲生とビデオニュースの特集。
男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
先週の土曜にBSテレ東でやっていたのをチラ見していたらいい話だったので、ちゃんと観直した。
上の池ノ内青観の後ろ姿に至る場面とそこに繋がるクライマックスは、美術や表現を仕事にすることについて考えさせられる気がする。
国立映画アーカイブ 1990年代日本映画――躍動する個の時代
- 機動警察パトレイバー 2 the Movie
- PERFECT BLUE
まだフィルムセンターって言いそうになる京橋の国立映画アーカイブの2月,4月の特集上映が90年代の日本映画という事で、金曜の休みに並びで上映してたアニメーションの2本を観てきた。
パトレイバー2はこれまで基礎教養的に観たような気になっていたけど、最後の地下通路でイクストルと戦闘する場面だけ何となく記憶にあった以外はほぼ覚えておらず。ロボットアクション的なものを期待して見たはいいが、政治的な策謀の話がメインだから10代の頃は全然頭に入らなかったのかも知れない。というかなんなら観てすらいなかったのでは…という気さえする。今見てみるとものすごくその辺りのバランスが良く感じるのだけど。
ストーリーは今の感覚からすれば、ああいったテロをする犯人の中に下卑たナショナリズム的なものについてほとんど描かれないのが、クールすぎるというか無邪気に見える気もしてしまう。
とりあえず言うまでもなく作画やべー。クライマックスで南雲が柘植に手錠をかける手のやりとりのとことか。
PERFECT BLUE はまだ14歳くらいだった公開当時、R-15指定の今作を渋谷のパルコへ観に行くのに一般料金で入った記憶も含めてちゃんと憶えていた。当時は大友克洋的なものというよりも、聴いていた主演の岩男潤子のラジオで告知していたから、というのが大きな理由で行ったような気もするのだけど、そんな無邪気さで言ったにしては劇中のレイプ演技のシーンとかのインパクトはそんなに残っていなくて、今観る方がその他の描写についてもいろいろきつく感じてしまう。
オタクは世代が変われど成長しないという気付きもあった。
あと作画がやべー。
今週遊んだゲーム
- Unpacking
- Desperados III
Unpacking は荷ほどきして部屋に荷物を並べていくパズルゲームなんだけど、微妙にストーリーが存在していて、ステージが変わり部屋が変わるに伴い数年の時間が経っていて、その時打ち込んでいるものだったり、一緒に住み始めた人の荷物だったりが部屋の中にあって、プレイヤーが荷ほどきする荷物の持ち主の人生について想像を巡らせるという体験をする事になってるのが良く出来ていて良いです。
Desperados III は Shadow Tactics みたいな RTS であっという間に時間が溶けていく。楽しい。