父がCovid-19感染
前週の7月23日土曜日、母の誕生日なのをど忘れして箱根に1泊旅行へ行ってしまった父が感染した。
月曜に帰宅すると父から発熱や咳などが出始めたとの話。
漠然とした危機感、というよりも何かぬるっとしためんどくさみを感じる。
火曜に父はPCR検査へ。とりあえず自分も自宅作業に変更した。急いで薬局でアルコールスプレー等と一緒に抗原検査キットを買おうとしたのだが、検査キットは売り切れで買えず。仕方なくAmazonで研究用のものを注文した。家の中では取り急ぎマスクの装着とこまめな手洗い、消毒などの感染対策を開始。
水曜、父の検査結果は来ず。咳は時折り出ているが、発熱は収まっている様子。その間、先に届いた抗原検査キットで自分だけ調べてみたところ陰性らしい。つっても確度の高い検査でも何の証明になるものでも無いし、「なにやってるんだろうなこれは」という感覚になる。
木曜、父に陽性との連絡。それを聞いた母も抗原検査をしてみた結果陽性だったとの事で、PCR検査へ。これにより自分の自宅待機期間もリセットされ、本来31日の日曜までだったのが8月2日の火曜まで延長しなければならなくなった。「うげー」と思いつつも、多少感染対策を厳しめにする程度の事しか出来ず、ただ自宅で仕事。
金曜は母の検査結果に時間がかかってるとの連絡。
土曜、母は陰性との連絡。聞いてみると抗原検査の結果もどうやら見間違えていたらしく陰性だったとの事… なんなんだ。ともかくこれにより自分も元の日曜までの待期期間に戻すことに。
日曜、父の咳もほとんど見られなくなりとりあえず落ち着いた感じに。
幸い症状が軽くて良かったけど、めんどくさいはめんどくさいのでみなさんも気を付けてください。
SpatialChat
自宅作業中、仕事の知り合いからSlackで飛んできたURLをクリックすると、そこはSpatialChatなるグループボイスチャット的なサービスのスペースだった。
なんか平面のマップ上に参加者のアイコンが配置されていて、そのアイコン間の距離によってそれぞれの声の音量が大きくなったり小さくなったりするのがユニークで、ウェブカムの映像を表示させる事も出来るんだけど、わざわざ顔つき合わせないでもいい塩梅に会話を聞いてるのが分かって丁度いいのでは、みたいな雰囲気。
リンクを送ってきた人の話によれば、今年の春ごろにやっていた案件の打ち上げ的なものをするのに、感染状況がまたひどくなってきた今、オンラインでやるにしてもZoomじゃないやつで何か良いのがないかしら…と探していたところ見つけたそうで、これなら去年ちりじりになった仕事場の人達がゆるく集まれる場にも出来るんではなかろうか、という事でもあるらしい。
他にもその平面上に共有したい画像やYouTubeのビデオやウェブページなどをはれたり、簡易ウォッチパーティー的な事も出来るし、確かに結構丁度いい感じなので「いいですね、いいですね」という感じで乗り気になったのだが、細かく料金体系を見てみたらフリープランは5人までで6人以上は1ユーザー1日当たり$2かかるのが分かり「…むむむ」となってしまった。
今週のMMA
UFC277。
- メインカードのみ観戦。アンカラエフ、パントージャ、パブロヴィッチと途中まで1Rフィニッシュが続く。
- 初っ端からぐいぐい押し付けて相手が試合に入る前に終わらせたフライ級のパントージャは平良と当たった時どうなんのか。とりあえずああいう一方的な押しつけられ方はしなさそうだけど。
- ブランドン・モレノvs.カイ・カラ・フランス。表情的にフランスにナーバスさが見えたように感じたものの、3Rでパンチが当たり出してこのまま流れが変わるかと思った矢先にモレノの三日月蹴りがクリティカルヒット。面白かった。
- ジュリアナ・ペーニャvs.アマンダ・ヌネス。ペーニャの真っ直ぐなジャブがまたちょいちょい当たるじゃんと思ったらそこに浅めのフックを合わせるヌネスの作戦がドはまりしてドミネート。結果この女子の試合が一番凄惨な絵面になって恐ろしかった。
そのほか
- 蕁麻疹対策にレスタミンを買ってみた。買った後で調べてみたら抗ヒスタミン剤のクラシックな奴は眠くなりやすいらしく、実際普段眠くならない時間に寝ていた気がする。どうやらダウナー系のドラッグとして服用してる人もいる模様。
- 『オスマン帝国の解体 文化世界と国民国家』を読みおわった。国民国家の危なっかしさと多文化共生社会のむずさ。