先週で立て込んでたものがまとめて片付いたので、今週はレギュラー仕事的なものを淡々とこなす感じ。その上、金曜もその先週までやっていた仕事の内のひとつ、立川でやってるjunaida展の内覧会に行かせてもらい、実質休みのようなもので、一気に弛緩した日常に。

それ以外の家にいる時間は、アニメの配信に合わせてパッチが来たので唐突に2周目を再開した「Cyberpunk 2077」がまだ味がするどころか普通に楽しいせいで、ずーーーっとナイトシティに居ました。ゲーム内にアニメと連動したちょっとしたクエストも加えられていたので、『EdgeRuuners』も#2まで一応観た。


junaida展「IMAGINARIUM」

立川のPlay! Museumにて。ここの展示の仕事がちょいちょいあるおかげで、関わってる展示も関わってない展示も招待の枠を頂ける機会が多く、なんだかんだでコロナ以降は下手すると新宿や渋谷などをすっ飛ばして一番訪れている気がする、立川。

実際の原画を見るのは初めてだったのだけど、個々の作品の描き込みはもとより、物量も多くて、近年の2点透視図的な立体感のあるカチッとした箱庭っぽい作風に行きつくまで、作家が作品の中にポピュラリティを獲得するまで叩きまくるような行程が辿れて興味深かった。

自分が関わったのは順路にプロジェクションされてる映像でメインの展示物ではないので、せっかちな人はさっさと通過してしまうかも知れないが、展示スペースにいざなってくような雰囲気は醸し出されていて良かったと思う。低解像のボヤっとした絵がお化けっぽくて雰囲気出してるとは言え、欲を言えばやっぱりもう少し高い解像度でも観てみたかったかも知れない。(そうするともっとちゃんと素材を作らなきゃいけなくなって大変だったろうけども)

一番好きだったのは一番最後の(おそらく)自主制作作品が並べられた展示スペースにあった、「LAPIS・MOTION IN THE SILENCE」という鉱物と人体を描いたシリーズ。とても良かったので、物販にこのシリーズの画集があったら買いたいと思っていたのだけど無くて残念だった。調べてみたら2015年にやっていた展覧会のためのもののようで、もしかしたらもう絶版なのかも。

ただ、そのスペースに遭った他のシリーズの画集などを見てみると、本で見るよりも並べられてる状態で見る方が遥かに良かったりもしたので、この展示で観られただけでも良しって事にすべきか。

https://play2020.jp/article/junaida/


Cyberpunk : Edgerunners

ゲームの『~2077』の前日談を描いたNetflixオリジナルのアニメ作品という事で、配信に合わせて当てられたパッチで追加されたクエストをやると、ゲームの中でこのアニメの主人公が来ていたジャケットが手に入るようになる。

『プロメア』が全然のれなくて15分くらいで見るのやめてしまって以降、なんとなくTrigger作品のノリって自分には合わないのかも…という気がして、この作品もあまり観る気になれていなかったのだけど、流石にゲーム内でそこまで触れられると気にはなるし、評判も良いようだしという事で#2まで観てみた感じ、『プロメア』よりはいけそうな気がする。

ただ演出の部分で引っ掛かる点が無いわけではなく、例えば#1で主人公デイヴィッドと母の乗った車が事故に合う瞬間のカットでは、結構ギャグっぽい「ヒエ~~~」みたいなテンションの表情なので特に構えず見ていたら、その後特に起伏もなく母が死んでヌメッと物語が動き出してしまうようなところだったり、ドラマのテンションと関係なくアニメーターがこう動かしたいからこう動いてるだけのように感じるカットがちょくちょくあるせいで、全体として自分の感覚からするとチグハグに映る印象は残った。

それでもゲームをプレイして200時間以上は滞在したナイトシティの街並みとか、ホロコールの着信音が忠実に再現されていると、都度つながりを感じて「オッ」となるようなところもあったりして、世界観の薄っぺらさをそんなに感じさせないのは救いかも。現実に置き換えれば、知ってる街が画面に映っただけで喜んでいるようなダサい話なのかも知れないけど。

#3以降も観れたら観ます。


SEULGI 슬기 ‘Bad Boy, Sad Girl (Feat. BE’O)’ Special Video

タイトル曲はなんかよく分かんなかった。


LE SSERAFIM (르세라핌) ‘ANTIFRAGILE’ HIGHLIGHT MEDLEY

イントロのトラックが一番かっこいいパターンのような気もするけど、よさそう。


【Mリーグ】伊達朱里紗、開幕初日に役満・四暗刻を和了

開幕しましたね。自模ったね。


そのほか