Week26 : AI Shenanigans About Digital Crushes
2024-07-01 22:37 (Last updated: 2024-11-19 00:08)
2457 Words // 5 minutes
024/6/24~30。1年の半分が終わった。
なんだかんだで仕事の無い期間が1ヶ月くらい続いたものの、がっつり遊んだり自主制作的な事なんて有意義なアクティビティは全くしないままダラダラしていたら、仕事の連絡が入りました。
たまに仕事するディレクターの人の案件なんだけど、間に入ってる制作が初めての人、且つ2Dアニメーションわかんないんで的な感じなので、話のところどころに不穏さが含まれていないでもないのが若干こわい。早めに色々グリップして安心したい。
あと東京は来週都知事選挙。土地によっては都議会員の補選だったり鹿児島とかでも県知事選があるらしいので、いろいろ政局的な話題もいろいろ出てきそうではある。まあそういうのはともかく行ける人は行きましょう選挙。
ツール・ド・フランス2024開幕
今年はイタリアはフィレンツェスタート。
なんだかんだでエースであるヴィンゲゴーは間に合ったけど、スーパー山岳アシストであるクスがいないヴィスマと、同じく山岳アシストであると同時に精神的な支えとしても大きかったであろうマイカはいないが、アユソにアルメイダと他のグランツールでエース張らせてるような若手をポガチャルのアシストに並べてきたUAEの勝負がどうなるか。
そこへメインスポンサーにレッドブルが加わってなんかジャージを見るだに強そうなボーラのログリッチと、初のツール参戦になるエヴェネプールがどんだけ絡んでいけるのかみたいな構図。たのしみです。
同年にジロとツールの両方のグランツールを制した最後の人間であるパンターニの終焉の地として知られるリミニ(現代人の死んだ町を指して終焉の地てなんかすごい)が第1ステージのゴール地点だったり、第2ステージのスタート地点がパンターニの故郷チェゼーナティコであるなんてコース設定も、今年余裕綽々でジロを制したポガチャルに風を吹かすんでは……なんてたわ事もロードレースを観てるとついつい言いたくなってしまう。
その第1ステージでは今年が自身最後のツールになるDSMのロマン・バルデがエスケープからそのまま優勝し、初めてマイヨジョーヌを着るなんていきなりストーリーとして出来過ぎていて幸先がいい。
今週遊んだゲーム
- 九日 Nine Sols
- Jusant
- 未解決事件は終わらせないといけないから
下2つはSteamのセールで購入。
『未解決事件は終わらせないといけないから』のみクリアしたのだけど、ゲームそのものからインターフェイスまでデザインがめちゃめちゃクールなのに、込められてるものは結構エモーショナルでとてもよかった。過去に起きたある事件について複数の関係者から聞いて時系列がぐちゃぐちゃになってしまっている話を、だれがいつ話した内容なのか整理するアドベンチャー的なパズルとでも言うんでしょうか。開発者であるSOMI氏のゲームは以前から気になっていつつ手に取ってこないままだったのだけど、これは遊ばないとだめだなと思った。
『Jusant』は岩登りゲームで、道中過去に同じ岩に上ったり住んでいた人たちの手記を読みながらストーリーを補完していくような作品。岩登り自体はそこまでシビアでなく、期待してたものからするとリソース管理的な要素もないので少し食い足りなさはあるが、それよりはルートを探すアドベンチャーあるいはパズル的なデザインに重きが置かれていて、これはこれで気楽に出来て楽しい。
『九日 Nine Sols』は『還願』とかで有名な台湾のデベロッパーが突如出したソウルライクなメトロイドヴァニアの2Dアクションゲームで、結構歯応えがある。というと丁度よい難易度のように聞こえるが、自分のスキルからするとだいぶむずいので、途中詰まったポイントで早々にあきらめて難易度をノーマルモードからストーリーモードへ移行。このゲームのストーリーモードは自分でダメージ倍率を調整できるので、思い切りぬるくしようと思えばできるし、ノーマルよりちょっと下げたいみたいな調整も出来て、誉を捨ててさえしまえば遊びやすくてよい。士郎正宗的な世界観のグラフィックも好み。開発の売り文句をみると Taopunk と呼んでいるらしい。
今週のMMA
- UFC303
鶴屋怜はとりあえず勝てて良かった。ただ気負いがあったのか、これまでのような多少ポジション甘くても強引に極めに行くスタイルが上手いこと言ってない感じで、少し自信過剰だったんじゃないのという風に見えてしまう内容だったのは否めないと思う。とは言え勝つには勝ったわけだしこういうつまづきは早めに経験出来て良かったって事に出来そうではある。
ギャリーとペイジの試合はペイジ優勢の予想だったにも関わらず、ダメージ貰う前に結構クレバーにギャリーが組みに行く作戦が上手く行っていたような感じ。ダミアン・マイア仕込みでしょうか。正直面白くは無かったけど、正面から打撃で打ち合うには相性も悪そうだったし許す。ショーツがCage Warrior時代のような紫のものなっていたのは良かった。
メインのペレイラvs.プロハースカは、ケージインした後の両者のにらみ合いが怪獣映画のようでまずそこが凄かった。試合はペレイラの打撃が強すぎって意外に言葉がありません。次はヘビー級もあるかもなんて話だけど、ジョンジョーンズとやるとなると展開が見当もつかない。
今週読んだ記事など
- KIHARA Yoshihiko on X: “ジェインオースティンの手紙。縦にも横にも書かれている。当時は郵便料金と紙の節約法として珍しくなかったみたいです。” / X
- 【お笑い好き必見】K-PRO代表の「芸人沼から抜けられない。」《前編》 - YouTube
- 企業規模要件、撤廃へ 厚生年金、パートら加入拡大―政府:時事ドットコム
- 5社の生成AIを競わせてみた結果、最も役に立ったのは? | クーリエ・ジャポン
- 数値的な平和学習のための資料 - はてなの鴨澤
今週のプレイリスト
そのほか
- 『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』引き続き読書中
- テレ東の松丸アナが退社、人力舎所属へ
- Claudeに関西弁のギャルになってもらって質問するのにはまっている