とにかく抑揚のない一週間。さらに久しぶりに動画のトレス作業も少しして無我の境地へ。久しぶりで力んでしまい腕が痛い。
とにかく抑揚のない一週間。さらに久しぶりに動画のトレス作業も少しして無我の境地へ。久しぶりで力んでしまい腕が痛い。
べつに明確に何かミスがあったとかやらかしたわけでもないんだけど、色々と気持ちにさざ波立つことが積み重なって自己肯定感がだだ下がり、結果過去のやらかしの様な事まで思い出して余計に気分が下がりまくった週。
こういうの、自分の場合だと往々にして、ひとと話してる時のなにがしかがトリガーになるので、もはや一切合切拒絶して引きこもりて~とかなりがちだけど、人と会わな過ぎて鬱っぽくなる人もいるのだし、人間のメンタルってどういうバランスで成り立ってるのかよくわからん。
ていうかちょっと暗めな内容の本ばっか読み過ぎなのかもしれない。
今週も仕事してジロ見るだけの日々。
作画の仕事として受けた案件は、結構割り切ったリミテッドな作風で、中割数枚ずつみたいなカットをじゃんじゃんこなしてく感じで負荷も少なめなまま終わった。はちゃめちゃかっちりしたコンテと無駄のない原画と進行に感謝。
一昨年の末まで同じ仕事場で作業していた加賀くんと彼の友人ふたりでやっていたnoteでの漫画連載企画「酔夢」が更新。それに伴なってあたらしくやまださんが参加することになったとのこと。
みんな絵そのものはもとより漫画が普通にうまいので、自分なぞが何かしなくても勝手に見つかるだろうと思っているけど、みなさん読んでみてください。
若返りの湯|橋爪伸弥|note
https://note.com/hasshin21/n/n5bef3f058c38
ルオヤンの咒|らむ駄|note
https://note.com/lambda1024/n/n1516961307d1
エビとおばけ|muimi|note
https://note.com/mimimuimi/n/n2a82475f6c67
先週からはジロ見てて番組自体は特にみてないのだけど、上がった映像を確認したら WJSN のステージでボナさん合流 & Pantomime 披露っていうすごいのがきてた。
Pantomime は原曲のアレンジが好きだけど、このビッグバンドみたいなやつも景気が良くてよい。
VIVIZ はマーチングバンドが振りでなくちゃんと演奏してたらかっこよかったと思う。
Kep1er はいろいろ引き出しがまだ少ないんだなあと思ってしまう。(その裏ではCLCが活動終了とのことでおつかれさまでした…チェユジンさんがんばってくれ)
自爆テロなどに巻き込まれて死んだ人たちの肉片をかき集めて組み立てられたヒト型の何かに霊魂が宿り、その肉片ひとつひとつの元になった人間の復讐していくみたいな話。SFという触れ込みだった気がするけど、SFというよりは現実とそこに織り交ぜられる寓話みたいな感触。たぶんその現実味のない現実のグロさみたいな事が肝なのかも。
どっちもセールだったので買って触ってみてる。どっちも歯ごたえあり。
Expeditions はストラテジーやりたい気分が盛り上がっていたので。しかしいざ始めてみたら結構覚える要素が多くてちょっとめんどくさそう。
Sifu はなんかガチャガチャやってるとどうにかなりがちと思わせてどうにかならないのが分かってきた。
久しぶりに一週間通して仕事がありまして平日は仕事して帰ってからジロ見るだけの生活。
土曜も仕事しよっかなと一瞬思ったけどそれはせず、浴槽のエプロンの中を洗った。5か月ぶりに空けたのでそれなりに覚悟していたところ、あんまり汚れてなくて嬉しい。
見ましたと見せかけて、見てない。
というかまあ気にならなくはないものの、シン・ゴジラがパッと見面白くても何だか薄っぺらくて微妙な気持ちになったのを思い出すと、別にまあいいか・・・って感じで真面目に捉える気分にならず、Twitter上に流れてくる律儀に公開直後に観に行った人たちのいろんな感想を見てたらなんだか虚しくなってきてしまった。
そもそも問題なく面白いコンテンツばかりを摂取する事って連続する体験として果たして面白いのか?みたいなことを最近ちょいちょい考える。
読み終わった。
鹿児島の士族の家系に生まれた主人公の女性キヲが生きた、明治から昭和の太平洋戦争での敗戦までの100年弱の日本における女の一生について。
士族という生まれ故に、父親からプライド高く己を貫けみたいな事を徹底して躾けられる一方で、こと話が結婚に関わった途端、「家のまとまり」だの「血」だのの為に女のお前は己を引っ込めて言われた相手と結婚せよと言われるといった事に代表される矛盾の連続は、ほとんどアトウッドとかのディストピアSFみたいでもあるし、でもその辺の意識って今も根強く残ってるようなものだよなとか考えると、いやいや今の現実もディストピアでしょと考えずにはいられなくなる。
とは言え、キヲがなかなか苛烈すぎるので、正直そこまで言われるとちょっとついて行けませんが…と言いたくもなってくるんだけども、吐き出されているものが、差別される事や男への怒りや対立というよりは、なんでそんな差別をするのか「家」とか「血」とかじゃない理屈で説明してみろよオイコラっていう問いの徹底した詰め方だからか、あんまりうんざりせずに納得しながら読めてしまう。
また、フェミニズム的な側面だけでなく、息子の紀一が出身で差別してくる小学校の教師に対してストライキを行うくだりなどもあって、この作品が元々思想と科学から刊行され、鶴見俊輔が解説を書いているのも、すごくなるほどと言う感じがした。
こういう本ってフェミニズムの問題に関心がある人よりも、「伝統的家族観」みたいな事言いたがる人とかにこそ読んで欲しい。
2週間前から延期でスライドしてきた平良のデビュー戦。カンデラリオが減量しんどそうだったというには地味にタフだったおかげで、さほどインパクトを残すようなデビューにはならなかったけど、裏を返せば場に呑まれるような様子もなく終始冷静な雰囲気でフルラウンド戦えていたのがよかったなあと。
全然見てないけどコンテンダーシリーズはもっと捨て鉢気味にオラオラしたノリの選手ばっかだと勝手に思っているので、そういう雰囲気に放り込まれるよりはツイてるんじゃないか。
今回の試合を踏まえて、今後の練習環境とかを見直してみてどうするのか気になる。契約が取れた以上は短期的にアメリカ行ったりするのが意味ある事なのかはよく分からないが。
そういえば先週の金曜から始まってた。
ポガチャル、ログリッチほど帝王感ある存在がいない中、タイムトライアルで調子良さそうだったサイモン・イェーツに期待してたら第8ステージのブロックハウスという山岳にて11分近く後れを取り、ほぼほぼ終了…膝の具合が悪いらしい。
あとミーハーなのでファンデルプールの動向ばかり追ってしまう。最後まで走るんだろうか。無理に山走んなくてもいいからツールには出ようね。
ファンアールトもそうだけど、逃げや追走に入った時、一緒になった他チームの選手に警戒されまくった結果ぶっちぎれない場面が多い気がする。
ストーリーは99%終わった、といっても、細々したとこが理解しきれてないのをちゃんと読み込みたい。字が多い。
あと崩壊編のエンドコンテンツやるかどうか。キリがなさすぎるけど女性キャラを強化しまくりたい。
それはそれとして次何やろうか考え中。Tunic、Triangle Strategy、Weird West あたり。
酒屋にて賞味期限が近いので半値で売られてたのをゲヘゲヘ言いながら購入。
どっちも最近よく飲んでる IPA ほどフレーバーのようなものを感じるたいぷじゃなかったけど、AKIRA~の方はなんだか舌の奥の方で鉄みたいな味がした。
先週仕事場の人と話しながら「お前はアニメーションの作画の仕事は受けてないんか?」と訊かれ「いやそういう訳でもないんで打診されれば全然やりますが」などという会話をしたところ、その翌日くらいに作画作業が降ってきたのでやはり対面でのだらだらした世間話は重要。