一時はどうなることやらという進行だった仕事が無事納品できて一安心なのだが、年度末は続く…という感じで、月末までにやらなきゃいけない事は残っており、まだダラダラできない状態。
おちついたら眼鏡を作りたい。
Oculus Quest 2 買った
ちょっと仕事の負荷が強まり散財したい気持ちになったので買ってみた。
直前まではモニタの買い替えを考えてもいたのだが、まだ 4K 144Hz 32インチみたいなモデルは過渡期な気もしたので、ここはひとつ視点を変えまして VR に。新生活。
前々から Half-Life:Alyx はやってみないとな、と HMD の購入の機会を伺ってはいて、Valve の Index とか出たぱっかの arpara を思い切って買ってしまっても良かったのだが、VR にそこまでハマるかもわからないのだからと、多少冷静になって安くて色々こなれているであろう Quest 2 にした。
取り急ぎ Virtual Dektop とか触ってみたり、Cyberpunk 2077 のVR Mod を入れて遊んで VR 酔いを体験してみたりしたのだが、今のところ素朴に感動するのは YouTube の普通のビデオをめちゃくちゃ目の前に拡大したのを見る時だったりする。特に K-Pop の fancam とか。目の前に壁みたいにそびえる。
Half-Life は出てから時間が結構経っている事もあって、定価で買うのも少し躊躇われるのでセール待ち。
諸々ざっと触ってみていて自分の身体が表示されない不思議さがあり、身体性って言うのは直接的な触覚とかだけじゃなくて、それを受けてる自分の身体を視覚的に認知するっていう部分でのフィードバックがあってこそなのかなと思った。
QuickTimeの色問題
AfterEffectsで書き出したビデオファイルを QuickTimeで再生した時の色の浅さ、まあ ProRes だったらデータ上では問題ないんでしょ、とこれまであんまり深く考えてなかったけど、やっぱ色変だよねという話になって調べたら、 QuickTIme のガンマの表示がなんか変らしいという話に行きつき、そこから更に Davinci Resolve で書き出し直せば正常になるという話を見かけ、取り急ぎ Davinci Resolve を入れて納品用データを作った。
見事に色がまともになり、今まで何をしていたのだ俺は…という感じではある。
ミラノーサンレモ
何週間か前から自転車ロードレースもシーズンインしていて、先週書くのを忘れてしまったパリニースだったり、土曜日のミラノーサンレモで、観たい選手が続々絶好調で走っていて楽しい。
ミラノーサンレモはド平坦な長距離のワンデーレースで、勝負どころの最後のちょっとした山でポガチャルがぶっちぎるのか、それともファンアールトがそこに食らいついてゴール前スプリントでぶっちぎるのか…と思いきや、ポガチャルが決定的にはライバルを崩せないまま突入した最後の山の下りで、ダウンヒルの得意なモホリッチが「こんなに差がつくもんかね」というレベルで突き抜けてそのまま逃げ切って優勝してしまった。
ハンドルの手元でシートポストの高さを変えられる装置を使っていたらしい。
クライマーもスプリンターも皆かっこいいけど、一番ロマンを感じるのはダウンヒルで攻められる選手だなと改めて思った。
UA - 微熱
きっと涙は…
その他今週聴いた音楽
- Rad Museum - Off-Line (feat. DEAN, LeeHi)
- OVCOCO - WE CAN’T STOP
- Hyper Potions & MYLK - Papaya
- (G)I-DLE - My Bag
(G)I-DLE 今までほとんど見てきませんでしたが、ピンクモリなウギさんがいいなと思いました。
今週のMMA
UFCのロンドン大会が結果的に味付けの濃い感じで楽しかった。
ポールクレイグやアミルカーニが一本取った試合なんかも良かったけど、あの辺は冷静に考えてみると、どちらも相手が若干不用意だったので、クオリティで言うと一昔前のMMAな気がしなくもない。
Cage Warrior のイギリスでの興行を見ていても思うけど、観客のムードが良いとか言う以前にそもそも全体的にイケイケで前のめりなんだなと思う。
佐藤天はいろいろ残念だったけど、グンナー・ネルソンもそんなに良くなくて、このカードがプレリム~メイン通して一番しょっぱい内容だったのが悲しかった。どちらもブランクが長かったしと思えば仕方ないのかなとも思うけど。
ダン・フッカーも上り調子の選手に対する噛ませっぽいポジションになってしまってるのも悲しい。別にそこまで応援してる選手ってわけでもないんだけど、流石に不憫で。
あとはムハンマド・モカエフの派手な攻めっぷりとトプリアのKOが格好良かった。