相変わらずレンダリングばっかしており、TwitterとFediverseの行く末のようなことを薄っぺらく考えつつ、ワクチンの4発目を打ち、セインツロウこなしてタクティクスオウガも買ったのでちょっとずつ進めただけという凪いだ一週間…と思ったらUFC281がくそやば興行で潤った。
新型コロナワクチン4発目
前回のモデルナが予想を超えてしんどかったので大人しくファイザー。BA4/5対応版。
ここ最近は電車に乗っていてもマスクしてない舐めプの人間が結構目立つようになってきていて、もはや積極的にワクチンを打とうって流れも無いのかなと思ったのだが会場には結構人がいた。というか、これまでの接種の時よりも多かったような気がする。
接種後15分の待機時間中、BA5対応のワクチン接種後にアナフィラキシーで亡くなられた人のニュースを目にして、ちょっとだけこわ~と思ったが何もなく、そのままその日も休まずちんたら仕事をした。
翌日以降も接種箇所付近の張りがある以外は何もなし。
Fediverse 生活
自分の目に見える範囲で人は増えていないのだけど、全体で言うとものすごく登録者数が増えているらしい。それをピーク時に少し重たく感じることで、とりあえず人は増えてるんだなっていうのを察する状態。
とにかくまあそんなに簡単に状況は変わらなそうだ、というのはそれとして、現状Twitterがどんだけしんどい場所だと認識してはいても大勢の人がいるからというだけで辞められないようなサポーターやファンを抱えているような人たち、例えば政治家とか芸能人とかが仮にFediverseにベースを移すとしたら…みたいな話を考えた時に目にした、Fedibirdのサーバーを管理してるのえるさんのポストが興味深い感じだった。
UFC 281
ブランチフィールドの強さ、エドガーの引退、ポーリエとチャンドラーのシバキ合い、アデサニヤの手から滑り落ちたベルト…などなど、見ながら時折 「アッー」だの「ヒェッ 」だの声が出てしまうハイカロリーな興行だった。
なかでもチャンドラーのぶっ壊れた前進ぶりからくるポーリエとのスイングの仕方がやばくて、バックボーンも戦い方もこいつが今一番プロレスラーしてるんじゃないかみたいな事を思ってしまう。あの量の鼻血出してるのを見て爆笑してしまうのはチャンドラーくらいだと思う。
とは言え、その前進とブン回しをもってKOまでは行けずにそのままケージ際に押し込んでガード固められた時に、ボディを崩して頭のガードを緩めてKOの確率を上げるみたいな戦略をとらずに、速攻でクラッチ組めちゃうものだからテイクダウンした結果、流れを自分で切ってしまっているようで、なんだかもったいないんだよなとも思う。再三バックを取っても足を組むまで行けないようなディテールの甘さとかも、それこそポーリエのクオリティと比べると凄く差があるのだと思うし。
展開こそ違えど、負け試合の印象はどれも似ていて、ラッシュで押しまくってる時にKO出来ないと凄く負けそうに見えてしまう。ただただ異常に盛り上げて散ってくだけの試合が多くてちょっと不憫なので、流石にもう少し勝ってほしいのだけど。
ただ、これでチャンドラー的にベルトへのルートはまた迂回するとなると、ダリウシュ、フィジエフ、ガムロあたりとやる事になるのかと思うと、正直上の方とやるよりも面白そうな予感があり楽しみでもある。
とりあえず試合後に2人が会話した後で交わしたフィストバンプは世界一かっこよかった。
アデサニヤとペレイラの試合は全く逆で異常に緊張感のある試合で見てるだけでだいぶ疲れた。
ペレイラの相対したら感じるのであろう全身凶器みたいなプレッシャーを、アデサニヤがいなしていなしてパンチをヒットさせ、テイクダウンなんてこれまでほとんど見たこと無い展開まで作って、2R以降は完勝に近い雰囲気じゃないかと思っていたら、5Rローキックから戻した右足が左足に引っかかって転倒するや調子が狂ったのか、そこからペレイラに押し込まれると左のアッパー気味のショートフックをもらって完全に崩されてしまった。
別にアデサニヤの事なんてそこまで好きなスタイルの選手でもないのだけど、こういうほとんど負け方を見ると流石にかわいそうだなと思ってしまう。「まあこうなっちゃうんだなあ」という観客にも諦めムード漂うような最終ラウンドまでの制圧ぶりからの一転事故みたいな展開での敗北は、エドワーズに負けたウスマンの試合にも似ていて、両者ともに負けたことで却って自分の中に尊敬する気持ちが生まれた気がする。
試合後Twitterでチマエフがペレイラとやろうぜとのたまっていたけど、いやバーンズに苦戦してたお前はコヴィントンとやってからだからねと言いたい。
LE SSERAFIM - ‘Impurities’
まじいいっす。
そのほか
- ユアさんの新しいシングル、曲自体自分はそこまででも無いけど、ビジュアルがめちゃんこ良い。
- 『タクティクスオウガ・リボーン」やりはじめた。
- 『セインツ・ロウ』おもしろいけどだるいところもある。