Week45 : Spending too much on books
2023-11-15 03:19 (Last updated: 2024-11-19 00:08)
2153 Words // 5 minutes
2023/11/6~12
激務が終わった落差でスイッチ切れっぱなしだったのだが、机だの椅子だの棚だのとでかめの散財をパンパン繰り返していたら、流石にこの調子でいるのはやばかろうという気持ちになってきた。ので先週くらいまでは断ろうかな~と思っていた仕事も受けようかどうしようか揉んでいる。
とか言って本も買う
- ガブリエル・ゼヴィン『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』
- キム・チョヨブ『この世界からは出ていくけれど』
- 古谷田奈月『フィールダー』
- 宮澤伊織『ときときチャンネル 宇宙飲んでみた』
- 山口貴由『劇光仮面 (4)』
『フィールダー』から読んでいてまだ序盤なのだけど結構リベラル的な価値観に対する視点の芯食った話っぽくてよい。
『ときときチャンネル』はこれまでGENESiSで読んできたのでほぼ読んだことあるのだけど、好きだから買う。
さらに文学フリマ東京37でも買う
人多そうじゃん…とあまり前のめりにはならないスタンスで昼過ぎからのろのろ出向いたんだけど、気が付けばじゃんじゃん買いまくっていて、歩き回りながらちょっと不安になってくる。ちなみに買うに当たっては当日ぶらぶら廻って目についたものを買う空間ではないってことで、事前に文化系トークラジオLifeのポッドキャストで紹介されていたものなどを参考にした。
- 我妻俊樹・平岡直子『起きられない朝のための短歌入門』
- 佐々木敦『佐々木敦による保坂和志(仮)』
- 僕のマリ・伊藤佑弥・堀静香『サマージャム』
- 柿内正午『『ベイブ』論 あるいは「父」についての序論』
- オルタナ旧市街『一般』
- 西川口圭『後れ』
- 川名潤『出版とデザインの26時』
- 川名潤『出版とデザインの27時』
- 鴨川エッチ研究会『エッチな小説を読ませてもらいま賞 ~さあエッチになりなさい~』
- タイムトラベル同人誌『超個人的時間旅行』
- 『紙背』2023年11月号
- 『私のLife Vol.1〜TBSラジオ「文化系トークラジオLife」ZINE』
- 『高校演劇ZINE Vol.3』
- 『しししし Vol.5』
- 『ODD ZINE vol.7』
- 『ㅅㄹㅎㅋ Vol.1 私と推し』
『紙背』って戯曲を掲載しているZINEの装丁がかっこよいんだ。
あと数少ないMastodonつながりである西川口圭(@[email protected])さんの本も買った。ブログのテキストに惹かれて春に出した本を買った時は、特に何者でもございません的にお茶を濁していたのを、ブログの更新がなくなってしまったのもあったりして、今回は「isbshです」と名を明かしての購入。時折Mastodonに書かれていた変な女のひとについては聞くのを忘れた。
五反田のうお宿に行く
9月末に5,6年ぶりくらいに突然会わないかと連絡をもらったものの、なかなか時間が合わずでこんなタイミングになってしまったアンナさんと五反田のうお宿で飲んだ。渋めの店構えだねという感じで入ったところ、思ったよりも広くて店員も若い人が多かったりする一方、刺身や料理はおいしくて結構よかった。
アンナさんとはかつて六本木のSuperDeluxで定期的に開催されてたSoundRoomだったりでちょいちょい会っていて、その頃はハロプロだのなんだののアイドル話などをよくする間柄だったのが、今となってはお互いそこからは離れてしまい「もうさっぱりですわ」という話に始まり、お互いの近況を報告するなど。
またコロナきっかけで転職したり引っ越したりもしたらしいのだけど、その自粛期間中にどハマりしたというコーヒーの話題でうっかり話が弾み、ドリッパーは何使ってるだのミルは何使ってるだのみたいなことをひとしきり話して、コーヒーとか酒みたいな微差に豊かさとか楽しみを見出しては金をじゃぶじゃぶ注ぎ込むのはお互いなかなか中年っぽいムーブでアレですねとなった。
楽しかったのでまた会う約束もした。
UFC295
昼前に起きて配信をつけたらいきなりサバティニがモレノにぶっ飛ばされていた。
フランスの特殊部隊出身のサンドゥニはかっこいいなと思いつつなんとなくあんまり好きになりきれない選手ではあったのだけど、あのチャンスにちゃんと倒し切る力ってバックボーンと関係あるんだろうかってのは少し気になる。2試合続けて組みの展開から離れた後に打撃をクリーンヒットさせてのKOだったので、この辺りのキワに生まれる隙をきちんと突ける時と突けない時で選手の心拍数は違ったりするのだろうか、なんてことをぼやっと考えさせられる。
タイトルマッチ、アスピノルはパンチの当て方が綺麗でカッコよかったものの、じゃあこれでJJとやれんのかって言うと「ん〜〜…」となってしまう。JJが最強のまま怪我とか薬物問題でヌルッとフェードアウトするのは微妙なので応援したいけど。
最後のプロハースカとペレイラは、ブランクもあるだろうしちょっと相性が悪かったのかなというくらい差を感じる内容でちょっと残念だった。ペレイラみたいな選手が相手だと距離のコントロールについてフルラウンド丁寧に神経使う必要がありそうで、そういう展開をやり切るにはブランクが長すぎたのではと言う気がする。
ゾフィー解散
いろいろ手を尽くしたけど駄目でした、でももっと前にちゃんとやれてたらよかったよね…みたいな話で、もはや第三者がどうこう言えない感じでしみじみしてしまう。