2024/4/22~28。

自転車に乗る頻度の上昇に反比例して読書が滞りまくり。とくればAudibleチャンスな気もするが、Amazonに課金したくないので対抗サービスを探るも、物量的に比較にならなくてつらい。

トランスジェンダーを巡るあれこれ 高井ゆと里さんにじっくり聞きました #1488 | 朝日新聞ポッドキャスト

https://www.asahi.com/special/podcasts/item/?itemid=1ca179e0-cf06-472c-a4f3-b13b00555851

まじでめちゃめちゃ丁寧に解説されていて、『トランスジェンダー入門』を読むさらに前段階の導入としてとてもよいと思う。

ポリアモリー編集見習いの憂鬱な備忘録 第3回 結婚式なんて大嫌いだ | 晶文社スクラップブック

結婚式には決まり事が多い。その代表例が、服装だ。花嫁とかぶるから白はダメ。昼の式なら腕の出るノースリーブはダメ。全身真っ黒は地味すぎるし、喪服っぽいからダメ。でも花嫁より目立つ派手な色もダメ。カジュアルな素材はダメ。結果として、おばあちゃんちのカーテンみたいなくすんだピンクベージュのワンピースが選ばれる。針の穴に糸を通すような消去法で選ばれた豚色の服。そんな消極的なお買い物、ワクワクするわけがないのだが、お値段はいっちょまえで腹立たしい。そのドレスの、背中のファスナーが上がらない。
http://s-scrap.com/9355

面白いって言葉で処理していいのかわからないけど、テンポが小気味よくてジャブがスパンスパン決まるようなテキスト。別に黒とか着てってもいいじゃん、などとつい思うけどいろいろあるんだろう。

ユニコーン・オーバーロードをだいたいクリア

クリアした。メインというか道すがら発生するクエストはぜんぶ終えて、最後のレイド的なのはやったりやらなかったり。

出るキャラ出るキャラ倒してはほいほいと仲間になって行く一方なので、さすがに途中でストーリー上のどんでん返しみたいなものがあるんでは…育てたキャラが寝返ったりする展開もあるのでは…などと結構構えていたのに、そういったことは、一部あるにはあったけど大枠ではほとんどなく、全体的に楽しいこと以上にストレスフリーであることに重きを置かれた作りだったなというのが大きな印象のゲームだった。

バトルで言えば、こまごま前後や横にキャラの配置や装備をいじるだけで行動速度などのバランスから個々の戦闘の前に勝率がコントロールできるのは面白いんだけど、それによってどんなユニットをどういう相手に適当に当てても大きくは負けないように出来る点だったり、単純に相手とのレベルの差が詰まってしまうだけで、ピンチらしいピンチもなくぬるぬるマップを消化していくようになってしまう、というありがちな問題がこのゲームにもあったというか。マップやギミックのバリエーションがそこまでなかったのも大きな要因なのかも。

そこで難易度設定をノーマルからエキスパートにあげたりしても良かったのかも知れないし、シンプルだからこそ連携のシナジーとかいろいろやりこむポイントなのだろうけど、そう考える頃には結構時間も経っていて、どちらかと言えばさっさとクリアしちゃいたい欲の方が大きくなっており、なんともかんとも。

またキャラクター間の好感度にしても、主人公であるアレインが契約の相手を選ぶという展開は進行上あるものの、誰を選んでもゲームとしてなにが変わるという事でもないし、他のキャラ同士をマックスまで上げたとて、別にそれによって同性同士が性的に結びついたり、FE風花雪月などの様にはっきりくっついたりっていう描写までは用意されてなかったのも、キャラの多さの割りになのか、多すぎる故に、なのかわからないけど少し食い足りなさはある。

なんというかゲーム全体のストレスフリーでニュートラルな感じが、主人公アレインの主体性があるんだか無いんだかわからないボンクラさに表れているような…と思うとなんか学びがあるようなないような気がしてくる。

などなど…そういう物足りなさへの愚痴はいっぱいあるんだけど、ただ遊んでいる分には十分面白かったです。

ちなみに、クライマックスで指輪を渡す相手はいろんな可能性を探ってみたものの、1週目でストーリー上あんまり無理のある相手にやるのもなんだかねってことで、メリザンドさまへ。スカーレットすまん。

なんでメリザンドさまなのかというと適当に雑でさばさばしてて助かるのと、戦闘においてもほとんど敵の攻撃は当たらない上に火力も高く、最後までずっと強くてかっこよかったから。

ついでにユニットで言えば、リア、アラミス、ヴァージニア、ベレンガリア、アーマリアの部隊が回復手段がなくても火力に任せた追撃の連続が鬼すぎて、終盤でも出すとゲームバランスがより一層チャラくなりかねないので出撃するのを少し控えたレベル。とはいえ、こういうのは煮詰めたらもっとひどい仕上がりになるんだろうけども。

XG TAPE #4

粗くザッピングしてチェックした『ラップスタア誕生』のサイファーが似たり寄ったりなオートチューン歌謡みたいな感じのばっかりで全然乗れねーと思ってたら、XGがまた全部持ってった。ジュリンさんのスタイリングとか超好きですが、ただそろそろY2Kとかよくね…?とも思っています。

今週のプ




そのほか

  • 1ドル158円突破(週明け160円)。そろそろ目先の変動よりも大局的に見て想像する視点を身に付けたい。
  • 河本さんがやらかす。このどうしようもなさこそが河本さんだよなと言って流すのはよくないけど、最後のラインだけは守ってほしい。
  • 初めて入った古川橋の大宝で焼飯を頼もうとするも日和ってタンメンを頼む。スープがうまい。
  • Mリーグセミファイナル、正念場で頼みの綱の伊達ちゃんさんがラスってしまってKONAMIはだいぶきつめの展開。
  • 一番好きなYouTuberこと196710nobyさんのアシナガバチのビデオ、新シーズンが始まる。
  • 町中華で飲ろうぜに樋口日奈さん。ディレクターにめっちゃ話しかけるタイプ、かつ一軒目から麺頼むスタイル。
  • 日本橋の誠品生活をはじめて訪れてみる。ふつうに中国系の人が多い。きれいで居心地いいけど丸善の方が好きかも。
  • 後学のために長井かおりさんの本を買って読んでみる。化粧水はジャブジャブ使えとのこと。
  • 自転車で木場公園まで走って外で読書してみたりもする。人が多い。
  • EVO JAPANは全く追わず。
  • 衆院補選、自民全敗。て流石にそりゃそうだろという。
  • 馬場伸幸が下品すぎる維新も負けてなにより。日本保守党は不気味。
  • 『そこ曲がったら櫻坂』、井上さんに対する幸阪さんの挙動が完全にガチ恋なやつですごかった。