Week18 : PA PA YA PA PA PA PIA
2024-05-06 13:00 (Last updated: 2024-11-19 00:08)
2713 Words // 6 minutes
2024/04/29~5/5。
ゴールデンウィークは3日から休んで週末までの後半のみではあったけど、自分にしてはなんだかパーティー三昧で飲み過ぎた。PARTY TIME はじまるよ♪ なんて歳ではないし、これを書いている月曜の今も疲労が抜けていない。
Calling in Sick Mag BIKE CHECK
RivendellのWill Keatingさんの、SRAMのチェーンリングとクランク合わせてんのがまじかっちょいい。
想い出づくり。
山田太一脚本で、81年放映のTBSドラマ。
何年か前の年末に日本映画専門チャンネルでぶち抜き放送していたのをハロプロ楽曲大賞の編集作業しながら流していて、中途半端にうっすら見た記憶しかなかったんだけど、こないだのアフター6ジャンクション2の山田太一特集で日比さんが語っていたのに追随してU-NEXTで8話まで観た。面白い。
80年代初頭の作品ながら今になってようやく広く声高に訴えられるようになった女性の不利な立場のあれこれが既に描かれていて、先見性があるというかなんというか、この頃から疑問視して指摘するようなものがあったのになかなか社会は変わらないんだなと思ってしまうのと、時間がかかるから言い続けなきゃいけないのだなと思うしかないのと。しかしそれぞれの家庭環境の中での家族とのやりとりにいろんなテクスチャーがあって面白い。
にしても7話までの柴田恭兵さんの役が端的にクズでひどい。今の価値基準で昔のふつうを生きていたひとの事をばっさり斬り捨てるのは良くないけど、やっぱり出てくる男が軒並みひどい。そんな中、田中裕子さんの父親役で出てくる佐藤慶さんもざっくり家父長制を押しつけてくるだけのキャラクターなのかと思いきや、彼は彼で社会に生きていてふとつらくなる事があってある騒動を起こしてしまうのだけど、それに際して娘の前で漏らす独白がしょうもない話ではあるのになんか凄くてよかった。今であれば「ミドルエイジクライシス」だとか、あるいは結構違うけど「弱者男性」みたいな言葉のラベリングで処理されかねない話ではあるけど、そういう言葉のラベリングに頼らない語りだから出る厚みなどがあると思う。
しかしなにはなくとも主人公の3人が可愛くて、特に田中裕子さんの気だるそうに突っ張ってる様子が最高。
Erection Block Party
Covidとかでしばらく中断していた自由が丘のブロックパーティーが5年ぶりに開催との事だったので行く。
オープンさがいいイベントだったけど、入場周りがガバガバだと混み過ぎの環境になりがちだったことへの反省からか、会場の駐車場の外周はタープで覆われ入場口も厳密な感じで、TIFのスマイルガーデンのような様子になっており、入場する前は一瞬「ウッ」って感じもしたのだけど、入ってしまえば快適で良かった。終盤にもなるとそれなりの密集具合ではあったもののダラダラできる程度の入り具合だったし。
SEX山口さんが1曲目にDittoとLONELY NIGHTSのマッシュアップをかけていたりだとかした。
この音源かわかんないけど。
暗くなってから澤田さんとさとうさんなんかも合流して、いつもの調子で、とにかく今いいと思ってるものを言ったり書いたりする場がどうのみたいな話をしていたような。
自分は入場口の外で売ってた酒が濃いという話を聞いて、よせばいいのに1:1のウーロンハイをじゃんじゃん飲んだら、みんなといる時はそこまででもなかったものの、帰りの電車で居眠りから起きた頃には久しぶりの泥酔っぷりでひどかった。
関内 Home Party
自由が丘から昨日の今日で酒がしっかり残る中続けざまに横浜に引っ越したゴトーさんちでホムパ。
- 集合場所で合流するなりきたさんは酔っている
- γ-GTPだけがやばいだけだから大丈夫とのこと
- 府中より居心地のいい街っぽさ
- 川のそばでしっぽりする人と輩っぽい集団
- 野毛の現状
- ガールズバーとキャバクラの違い
- ハマスタが近いのにマリンスタジアムへ行く
- サカキバラさんがとにかく歩くし黙って消えるのが怖い
- 小沢健二に思い入れはあるか
- ナイトメロウの予定
- 結局南半球の音楽
- 三陽の餃子はパッケージがうるさい
- 地下の運営に回った元アイドルファンの末路
- われプワ現場のおまいつ
- 遠藤さんの神保町あるきの破壊力
- 五百城さんと正源寺さんがいとこ同士であるのを知っているか否か
- 町中華で飲ろうぜの弊害
- 『日向坂で会いましょう』が失った『そこ曲がったら櫻坂』のバランスのよさ
- うなげろりん
- FRUITS ZIPPERと半グレ
- イコラブとかラストアイドルの混同しやすさ
- 乃木坂の新曲のひどさ
- 身長と顔
- アイドルの天空側と地下の下層側
- 月ともぐらにもいい回とそうでもない回がある
- 西のぼっさん・東のはにわ
- 元支配人のこわさ
- オカダダさんレベルじゃないとDJだけで食えないなら夢がない
- tofubeatsが若い人に評価されるのは音じゃなくて詞がいいから
- Mリーガー中田さんの将来の去就
- chunに行くハードル
- 加藤小夏さんの立ち位置
- 河本さんがやらかして壊れてしまったものの悲しさ
- タコスは食いきれない
- 帰れない人達はバニーガールの店へ
- 甥っ子姪っ子にあげるもののむずさ
- 「起きたら与野でした」
今週のMMA
ONEとUFCとGLADIATORを見る。
ONEは澤田千優どんなもんじゃろうと思ったら、わりかし圧倒的でよかった。松嶋こよみと良太郎のセコンドって言うのもなんか安心感がある。一方キックの秋元皓貴は判定まで行くも内容的にこれは勝っただろうと思ったら、まさかの負けでつい「ONE判定よ…」となってしまう。Twitterで鈴木博昭が「ルールはキックだけどムエタイ基準の判定なのかも」と言っていて、それはそれでなるほどとなるがやはり難しい。
UFCは前日までの飲酒が響いたせいで、なんとか起きてもぐったりと眠くてあんまり記憶がない中、ペレイラのパンチの合わせ方からバク宙パスガードまで完璧ですごかったのと、アルドが上手くまとめていて「うん、うん」という感じ。パントージャの試合は見てるだけで疲れた。
今週のプ
そのほか
- 乃木坂スター誕生がまた始まったのだけどハロドリとドン被り。どっちも取り立てて見たいわけもないのに選ばされる感じ。
- リウさんがタイの沼の深みにはまったという報告。
- BlueLugから電話。見積もりで予定してたハブが欠品しちゃったとの連絡。こっから更に1ヶ月待つか、前後シルバーだったのをブラックにしちゃうのもいいんじゃないのという提案をされ、ブラックにする方に乗っかる。来週前半には出来るみたい。
- ナチュラルローソンで売ってるのむヨーグルトに、たんぱく質20gにコラーゲンペプチド5000mgが含まれてるのを知り「ええやん」となる。
- ジロ・デ・イタリアが開幕しました。ポガポガ。