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isbsh

Week23 : I am Shiva the destroyer

Table of Contents

2025.6.2~8。
仕事じゃないんだけど、やらかさなくていいやらかしがあって落ち込みつつ胃が痛い。また親指の爪が窪む気がする。

MASH の フロントラック

先週、店頭での取り扱い前ではあるけど、もしかしたら現物を確認出来たりしないかしら…などと代々木公園の Blue Lug に足を運んでみたところ、丁度入荷したタイミングに遭遇。特別ですよという感じで見せてもらって、自分の乗ってる MASH Steel のフレームカラーとばっちり同じ fog gray であるのを確認。このカラーは入荷数も少ないとのことだったので、その場ではとりあえず取り置きをお願いし、今週の月曜組み付けてもらった。

取り付けも簡単そうなパーツだし、別に工賃払ってわざわざやってもらわなくともよいのでは、とも思ったのだけど、ブレーキの種類によっては干渉するかも…という話も聞いてはいたので、相手をしてくれたカリカリさんにお願いする。
すると、案の定というか運悪くというか、見事に自分の Steel に組んでいたシマノの DXR というブレーキだとガッツリ干渉することが判明。せっかくかっこいいのが付いてるし、ということで DXR のまま回避する案もいくつか考えてもらうも、ラック自体のシンプルな造形美からするとどうにも無理矢理な印象は否めず、フロントの DXR は諦めて干渉しないシマノのミニVブレーキに換装してもらうことに。

若干残念なポイントもあったけれど、ひとまず Steel でも夏場にカバンを自転車へ預けられるようになったので全然オッケー。値段も若干嵩みはしたけど Switch2 に当選して買っていたと思えば(2回落選した時点で抽選申し込みをキャンセルした)それよりは安いのでまあ良しとしたい。

NBAファイナル

カンファレンスファイナルから唐突に今季のNBAを観始めたわけですが、ちゃっかりその勢いに乗っかって肩入れしているペイサーズがまたも逆転してアウェーでの奇跡的な勝利。4Qのラスト数秒、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーのシュートが外れてから最後のハリバートンのシュートが放たれるまでの時間は本当に息が止まった。

途中の経過を見ていると、序盤にサンダーのハイプレッシャーでまあまあズタボロにされ、15点くらい離されて以降は、徐々にペイサーズも慣れてきたのかそれ以上突き放されることはなかったものの、追い上げる流れが生まれそうになってはまた離され…という基本サンダーの主導権をグリップし続ける展開が続いたので、流石にこれは無理かも…なんて思ってしまっていたんだけど。

ハリバートン自体は最後のシュート以外それほど存在感があったわけではなく、逆転の起点になったのはネムハードとかトッピンがギリギリのところで繋いだのが勝因なんじゃないかという気がする。そうは言ってもあの状況のあの場面でボールを預けられてあれを決められたら、チームメイトも「あんたが大将」という他ないのでは。

そんなゲームを観た直後にふわふわした気持ちになっていたら、WOWOWのNBA中継が今シーズンをもって終了することがいきなり発表されて、まじでつらい。あんなの見せられたら来シーズンも追っかけるしかないじゃん、なんて思っていたところだったのに…

レイチェルの結婚

ここ何週か、ラジオのアフター6ジャンクション2で宇垣さんをはじめ出演者やスタッフが自分の兄弟姉妹の関係性を披瀝しつつ「姉妹映画」という括りで語れる映画ってありそうだよね、という話をしていたのを聞いて、まず『レイチェルの結婚』のことが思い浮かび、久しぶりに観直してみた。

姉の感情も妹の感情もリアルでめちゃくちゃ生々しいんだけど、舞台となる結婚式のハッピーな雰囲気、といっても世間一般で言われるような結婚式ではない、夫がミュージシャンであるが故の異常にスペシャルな時間が重なって、ただ姉妹のやりとりを生々しいドロッとしたものにしていない軽やかさや、いい意味での現実味のなさのようなものがあるのがいい。
それでもそんなハッピーな空間に溶け込み切れない時の居心地の悪さとか、無茶苦茶気まず過ぎてちょっと再生止めたくなる瞬間が断続的に訪れて、家族の抱える解決しきれないわだかまりを忘れさせない緊張感はずっとあって映画として退屈しない。今日のタイトルにも引用した破壊神シヴァのこのシーンなんて何回見たってほんと見てられない。

家族って当然救いや支えにもなるし呪いでも枷でもあるっていうのを考えさせられる。

やっぱり美しくて恐ろしい稀有な映画だと思う。

筒井あやめ『感情の隙間』

筒井さんの写真集を先行カットなどあまり見ずに購入。
本人のパーソナリティから勝手に想像していたよりも、水着とか下着のカットが多くてちょっと戸惑う。

でも自分としてはその辺よりも、麦わら帽を被った見開きの顔に寄ったカットとか、赤いワンピースを着て路上でアイス食べてる全身のカットみたいな目線をカメラから外したページが好きだった。

やまんばマンボ

みんなのうたの楽曲ってまずはこうあって欲しいですよね、というやつ。

そのほか

きいたやつ