Week25 : Who cares if you played until the end?
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2025.6.16~22。
SANABIが超良かったのとペイサーズがやばい。

それはいいのだが、イスラエルとアメリカというかネタニヤフとトランプの行いが醜悪すぎて憂鬱。
ほんと何十年先まで禍根を残すことになるんだろうか……せめて日本政府はアホみたいに追認しないでほしい。
年明けから長々やって来た2件の仕事が、ちょいちょい素材の差し替えにより書き出し直しなどはあったもののようやく落ち着いた模様。そのままレギュラー仕事の方にスライドしたものの、こちらはスケジュールに余裕がありすぎて完全に弛緩してしまい集中力を欠いてこれはこれでよくない。
『X』と『Pearl』に続く3部作のラスト。
なんたって前作『Pearl』がめちゃくちゃ良かったので、あのレベルの悲劇と同じくらい突き抜けたものを期待して観に行ってみたら、若干肩透かしではあったのが正直なところ。3部作の物語を閉じるため、且つ女性が主体的に生きていく姿を描く姿勢が明確な分、回収しきれないような不穏さとか歪さは丸めながら展開させていく必要があったのかなーと想像してしまう。
ただそうやってポジティブな方向にまとめた物語に対してちょっと物足りなく感じてしまう自分の感覚というのも『Pearl』的な主人公の悲劇を消費したい欲求によるものなのかも知れないぞ…と思うとそれもあまり良くないような気もするし、この映画はこれで良かったのだなと思い直した。
何はともあれ、ミアゴスの暴力シーンが全部最高なのでよかったです。
2023年リリースの韓国産インディゲームの2Dワイヤーアクションプラットフォーマー。
主にストーリーについての評判はたくさん見聞きしていて、これはやんないとなと思って買ったはいいが、ワイヤーを使ったアクション部分がまあまあ難易度高そうなのもあり、二の足を踏み続けていたのをようやくプレイし10時間ほどでクリア。素晴らしかった。
難易度はもう開き直ってイージーに設定し、落下以外では敵の攻撃を食らってもほぼ死なない、ゴリ押しで進めてもなんとかなってしまうヌルゲーの状態ではあったのだけど、それでもストーリーと演出、ピクセルのアートワーク、アニメーションがそれぞれめちゃめちゃよく出来ていて、本当によかった。もっと早くやればよかった。
アクション時の主人公の動きはもとより、娘とマリのアニメーションが本当にエモーショナルで、ドット絵でもこんなにキャラクターの感情や場面の情感が伝えられることに対する感動があって、カットシーンを全て観直したいくらい。
フィジカルとこの振り切ったコンセプトを乗りこなせるルイさんの美しさがすごいので、なんか変な気分になってきます。
不意に思い出したモダンチョキチョキズの曲のライブ映像を見て、こんな演奏かっこよかったんだっていうのを知る。
- 都議会議員選挙。自分の区は参政党とかカルトの候補はいないので比較的穏やかではあった中、社民の候補にいれたものの、無風の再生の道候補にすら大差をつけられており、なんだかなという。
- NBAファイナル、2015-2016シーズンのキャブズとウォーリアーズ以来のGame7。らしい。