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isbsh

Week51 : Call a Dolphin, or Fight a Dolphin, or Become a Dolphin

2025.12.15~21。
今週は突如でもないけどほぼ1週間でやってくれというしごとが舞い込んだのでそればっかり。

と言いつつ、ふんわりと美味しんぼを流しっぱなしにしたり、ダンバインを観てみてたりはしている。
美味しんぼは今見ると山岡はもちろん文化部の面々全員の仕事してなさがすごく気になるのと、ただ電話を取るだけのような日常の些細も些細なカットにやたらと作画枚数割いていたりするのに目が行ってしまう。ダンバインも同じく節々の作画にちょっと贅沢さを感じる。作画がいいと言っても見栄えのする派手なアクションみたいなものでもないし、今の基準でいうと顔のデッサンが崩れたりしているカットは多いのだけど、動かす動かさないに対して打算的な判断が見えないのが良いなと思う。

M-1は去年の敗者復活戦でやってたイルカのネタが面白かった豪快キャプテンが決勝に残っていたのでひっそりと注目していたのだけど、イルカのネタにあったよさが全然感じられない決勝でのネタがあんまり面白くなくて残念。審査の時、駒場さんが「聞かんでもええ話を聞いてみたらおもろかったスタイル」みたいな評価をしていたのは上手い言語化なんだけど、べーやんのフリがもっと羽目外してないとなかなか弱く感じてしまう。
優勝したたくろうは全然知らなかったのに、見ていて一番声を出して笑ってしまったので結果には納得。決定戦の他の2組で言うと、ドンテコルテは逆に声出して笑う感じは一切ないんだけどこういうネタを作る漫才師はいて欲しいと思ったのと、エバースは佐々木さんが全部やってます感みたいな雰囲気出してるところで損しているんでは、なんてことを思った。