Week09 : overwhelm
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2026.2.23~3.1。
ただ各所からの連絡を待っていただけの週だった……なんて惚けていたら、週末にトランプのアメリカがまたトチ狂った行動をしていて絶句。いい加減、あの国とこのまま未来永劫一蓮托生みたいなままなのってマジで嫌すぎじゃないかと思わざるを得ない。などと言うと「じゃあ中国がいいのか」みたいに言われそうだけど、なんでその2択なんだ。袂を分かてとかそんな極端なことを言いたいのでなく、米中どちらとも適切な距離の取り方をして欲しい。
今はFightPassじゃなくてU-NEXT経由ではあるとは言え、トランプとベッタリなUFCもこのままヘラヘラ観ていていいんだろうか…なんてことも考えてしまう。6月にはUFCホワイトハウス大会なんて興行も企画されていて未だに信じがたいのだけど、そこまで行くと流石に付き合いきれないわっていう。ていうかエヴァンゲリオンもいつまで作んだよ。
ここしばらくは会話のやりとりや回答の質的にChatGPTやGeminiを使うことが多かったところを、いろいろ思い直して重心をClaudeへ移した。
というのも、つい最近Anthropicのダリオ・アモデイがヘグセスの要求を突っぱねたってニュースのような倫理的な観点もあるっちゃあるのだけど、それ以上にただシンプルに仕事や日々の雑務といった実用に向いているじゃんと思うことが多々あったので。
といっても、別にまだClaude CodeとかCoworkみたいながっつりした使い方をしているわけではないのだけど、例えばAEのエクスプレッションやスクリプトを書かせた時に、一番やりとりの手数が少なく欲しいものが作成できたりだとか、家計簿サービスからは直接書き出せないような画面をいくつか撮ったスクリーンショットからそこに並ぶ数字のスプレッドシートにしてまとめてくれみたいなタスクでも、Googleのスプレッドシートとの連携ならGeminiの方が賢いのではと思いきやClaudeの方がまともだったとか、そういう経験的な話。
そんな訳で週末にClaudeで「MastodonとBlueskyにウェブページのリンクをクロスポストでシェアする拡張機能」と「観たものや読んだものの作品名を検索したら、メタデータを引っ張ってきてCosense(Scrapbox)用に記法も変換した状態で表示してくれるhtml」を作ってもらった。Cosense用のhtmlの方は、各APIからデータを持ってきて整形するあたりでそれなりの回数の修正をしないといけなかったものの、最終的にはちゃんと完璧に動くものになってよかった。
ちなみに一応同じ要求をChatGPTやGeminiにも試しにしてみたのと比較すると、やっぱり一番やりとりに無駄が少ない印象で、最初にいくつかの方法を示してどれがいいか確認したら、その方法の中でもう少し細かくどうしたいかをヒアリングした後、それに乗っ取って全部のファイルを作成してくれるので、最終的に出来上がったものの質の話とは別に、こういう明確な要求の時にはやりとりの往復に感じるストレスが少ない気がする。
もう少し日常のモヤモヤとか時事的な現在進行形のトピックスに対する漠然とした自分の思考の整理になるとまた別の結論になると思うけども。
あとAI関連で言うと、Sunoで生成したらしい曲がなんだかもう自分の耳では人の作った音楽と聴き分けられないくらいになってきているのに触れて、ちょっとこれは虚しいとは思いながらも、同時にすごいな…ともなっていたので一度自分で試しに触ってみようと、Sunoに登録と課金をしてガンガン回してみたりもしていた。
適当に「RoskaみたいなUK funkyのビートとガムランの音が混ざったトラックに、アニメっぽい声質のぼそぼそささやくボーカルによる日本語と韓国語を混ぜたちょっとセクい雰囲気の内容のリリックのラップが乗った曲」みたいなプロンプトを投げてみたら本当にそんな感じの曲がバカスカ出てくるのでほえーとなる。
他のAI同様、プロンプトに使われる単語の影響力はバラバラで「Anime Voice」みたいな語を入れてると、その語の入ってる位置(順番)も関係してか稀に思いっきり「Anime」の部分に引っ張られて、だいぶ硬いブレイクビーツの途中でいきなり「恋愛サーキュレーション」的なメロディーがねじ込まれるような曲が出てきたりもして、そういう強引なブレは面白いなと思う。
自分はとりあえずガチャ回して一曲まるごと出すみたいな使い方しか出来ないけど、出てきたものからSTEMなんかも書き出せるっぽいのでDTMやってる人の方がより使いでがあるのだろうなという気もした。
なんにしても人間の作った曲と比べて聴き分けたりすることはもう自分には無理なので、受け入れてくしかない技術と思うしかなさそうではあった。
アニメーションの映画を久しぶりに映画館で観た。 フランスの制作なのだけど、フランスというよりはかつて「ジャパニメーション」と呼ばれたようなタイプの精緻な作画による今敏がいなくなって以降日本で作られなくなってしまった手触りのSFアニメーションの流れがここに!という印象でとてもよかった。 めちゃめちゃかっこいい。
また個人的には日本の作品によくある(たぶん)、2Dのキャラクターのレイヤーと3Dモデリングされたロボットや車などの背景オブジェクトが画面の中で分離して見えようが「そういうもん」と割り切り過ぎているように感じられるものと比べて、3DCGと作画された2Dの素材がほぼ違和感なく画面の中に共存していた点がだいぶ印象がよかった。
物語としてはそんな突き放し方してくるのかよって展開ではあったものの面白かったです。
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