Week13 : Fred again.. is (not) Grunge
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2026.3.23~29。仕事したりしなかったり。
今年に入ってから近所に新しくオープンしていたコーヒー豆屋を初めて覗いて、買い物しつつ少し話をさせてもらったところ、なにやら本職はサーモンの輸入業者で取引先のペルーで農園やってる人から熱烈に誘われてやってみることにしたのだとか。そんな感じなのでいろんな国の豆を取り扱ってるようなお店ではないんだけど、農園から直で買いつけてるからなのかちょっとだけ安いし、豆も焙煎もちゃんとしてそうなのでちょいちょい買いに行きたい。ちなみに店主の恰幅の良い男性の笑顔がQVC福島のようだった。
以前読んだ『フィールダー』がすこぶる面白かった古谷田奈月の過去作『神前酔狂宴』の文庫版が出ていたので買って読んでみたらこちらもすこぶる面白かった。
導入こそ主人公・浜野が働く結婚式場にまつわるドタバタだったり、結婚披露宴なんてわざわざひとを集めて幻みたいなものに高い金額を支払う因習の奇妙さを切り取るコメディの雰囲気だったものが、だんだん式場での労働の効率化に目覚めたスタッフ達が能力主義とかネオリベラリズム的な考え方を内面化していったと思いきや、そこに結婚制度についてまわる日本の伝統的家族観の延長としての神道ナショナリズムがじんわり侵食してきたりと、めまぐるしく展開して舞台のレイヤーが多層的になっていくのがまず楽しい。
それでいて、神道ナショナリズム的価値観という一見わかりやすい敵、というか立ち向かわざるを得ないなにかが不気味ではあれど単に悪いものとして描かれているわけでもなく、それによって確実に救われている身近な人間も出てくれば、主人公・浜野がそれに立ち向かうにしても政治的にリベラルな価値観でなんて話では全くなく、浜野なりの論理とやり方で対峙してくことになるっていう、既にさんざん言葉にされている問題提起をするなんて話になっていかないのが、『フィールダー』の後で読んでみると古谷田作品の信頼出来る特徴なんじゃないかという気がする。
わざわざ現実で問題とされている思想・現象だったり社会構造を文学で扱う時に、肝なのはそこで政治闘争のような「正しさとは」って軸で戦う姿を描くものではなくて、そういう思想の奥にある社会を覆う虚構性にどのように対峙してひっぺがえしていくのかって話がなされているというか。
というようになかなか自分じゃ上手くまとめらんないのだけど、文庫版の巻末に載っていた倉本さおりさんの解説が端的で非常に分かりやすかったので気になる人はそれを読んで欲しい。
ぶっちゃけると仁王3リリースして以降はゲームしながら流し見するような片手間の視聴になってしまって、途中からは半分離脱気味の姿勢で観ていたというのもあるんだけど、そんな適当な見方であっても、主人公文菜の恋愛に対するモードとか、彼女の周りの男性の雰囲気にも苦手さを感じるようになってきてしまっていたので、クライマックスに文菜からいろいろ告白されたのを受け止めた上でゆきおが言い放った「…し~らね~~~~~~」というセリフのカタルシスが凄かった。というのもありちょっときちんと見直さないとなと思っているところ。
突発的花見を恒例の蒲田で。
- 国内移住するならどこか
- どんどん地方へラインが下がるyuribossaさんの居住エリア
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- NOBUROCK TV側ではない
- 緊急避難所としてのラブホ
- 二千年女優、自民党から立候補するかかわいいvlogを獲るか
- まっちゅんの分娩動画を見るのが普通かどうか
- まっちゅんの復帰の速さ
- 中田さんの今シーズン
- 日本のアイドル楽曲が韓国でも受容されるようになった功罪
- びびあんのキャリア形成
- IVEのGenieのやばさ
- 篠崎ウィンターだけどカリナさん派
- 仕事でのAIの使い方それぞれ
- 蒲田のバッドバイブス女性が闖入
- ハロプロプレイリストにテーマ設定をすることで大喜利化してしまわないか
- AKIRAアレンジ楽曲のいま
- ハロプロ楽曲だけではDJできない
- マクドナルドのタイアップで喜ぶファンはチョロすぎ
- AKBで作るならなにか
- Baby Baby Babyの想い出
- アウシュビッツには行くべき
- ブダペストもおもろい
- きたさんはすでに一生分のアルコールを飲み切った状態
- クライアントが言う「シティポップ」「グランジ」というワードから読み取れる共通言語の無さ
- Fred again..がグランジなわけあるか
- 熱狂バイレがバイレファンキなわけあるか
- 水星の功罪
- 突然の川崎桜さん上げ
- 江端さんのことはみんな好きだが
- 福田真琳さんの写真集がいかにすごいか
- 福田真琳さんの写真集のサントラって軸でプレイリストを作ってもグレングールドとかエリックサティしか選べない
2週間前にジミーさんが募っていることを教えて貰っていた界隈の考えるハロプロプレイリストの件。ダラダラ考えてたのがようやくまとまったのでテキストを添えて提出したものをアップしてもらいましたよ。なんてことはない選曲だけど。
isbshが選ぶハロプロサブスク超解禁集(非公式) - shimmycap - Medium