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Week17 : SNS are scattered, spit out your own RSS.

Table of Contents

2025.4.21~27。 「使ってるSNSがバラバラになっちゃった今だから、みんなRSSを出力した方が良い」みたいなことを新宿の路上で酒飲みながら話したんだけど、自分でほんとそうだなって思います。

しごと

「監督に確認出してますが、ほぼほぼこの素材でOKで大きな変更はないと思います〜」という連絡と共に受け取った素材で作業に入り、監督にも自分の作業のチェックを出しながらモリモリ進めて「案外サクッと終わりそうかも~」などと余裕をこいていたら、金曜の夜になって「素材の一部が変更になります」という連絡が。添付されていたデザイナーへ戻したのであろう指示書とガイドのビデオファイルを確認してみると、一部というか自分の作業からしたらほぼほぼ全部差替えて作業し直しなやつですよねこれは……という様相で一気に萎えてしまった。

別に途中でそういう修正が発生すること自体はしょうがないものだと思っているのだけど、途中でチェックに出す度に念押ししてるような話をその場のやりとりではスルーしておいて、後から何のフォローもなくこういうことをされてしまうと、あれこれ考えて細かく手を入れて真面目にやるのが流石に馬鹿馬鹿しくなる。

このタイミングでそういう進め方をするのであれば、少なくなった残り時間で出来るレベルのことしかしないで良いのだろうという姿勢でやらせてもらうけど、そもそもがそれ程度のものしか求められていなかったのだとすれば、悲しいというかなんというか虚しいと思うし、そういう人なんだなと思って仕事を引き受けていくしかないよな。

ミニミニさいまる感謝祭

さいまるさんが間もなくご家族の都合で東京を離れるということで、Covid-19以前には毎週のように代々木などで飲んでいた顔ぶれで集まり、新宿の大陸で飲み食い。

  • 向こうでの暮らしの話
  • 引っ越しで売却したレコードの値段が引っ越し費用より余裕で高くなる時代
  • それでも売らないレコードはなにか(主に松田聖子)
  • 最近聴いた一番いいヒップホップは……De La Soulです
  • 小伝馬町も5年目
  • 寝過ごして磯子まで行く
  • 仙台も岡山もいきたい
  • 河合優実さんを過去にオーストラマコンドーの舞台で観ていた事実
  • 『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が澤田さんの現状今年のベスト(2本観た内の)
  • 逆にいま乃木坂のコンサート行くのはありかどうか
  • AKBを反面教師にしてひたすら保守に回った結果の乃木坂の現在
  • チーム8の地方コンサートであちこち行くのは楽しかった
  • Kさん風俗にドはまりからの地方遠征
  • トップリードの今
  • 倉野尾監督
  • AKB楽曲の中で再評価されるべきものはあるか
  • Dear My Teacherは本当にダメ
  • AKB総選挙ライブを見に沖縄まで行って、豪雨の中テントでファミマの唐揚げ弁当を食わされたイベントは飯田圭織バスツアーに匹敵する伝説であることを言っていかなければいけない
  • 中田さん残留問題と麻雀ファンの怖さ
  • なげっと'15はやっぱりそんなにいいもんじゃない
  • 西野さんの「夫」発言
  • まっちゅんはテレビに出てる
  • キルラキルTee
  • Lazarosは今のとこおしゃれなだけ
  • 加藤さんが何者か判明
  • われプワが最先端
  • 有馬さんの経過からわかる懲役による更生機能のなさ
  • やっぱりしろうめし
  • 脳梗塞情報
  • フリーランスも健康診断には行け
  • トー横はこわい
  • 韓国や世界でJ-Pop的な曲が受け入れられるようになったことの功罪
  • SNSがバラバラになった今だからこそRSSを各自で吐け

Tubus Tara Edelstahl

Blue Lugで取り寄せてもらっていたTubusのTaraというフロントラックをHomerに付けてもらった。

従来からあるスタンダードなクロモリ製の他にチタンやステンレスのもあるでよということだったので、諸々の点で自分にはオーバーなチタンは除外しつつクロモリとステンレスの両方を見せてもらい、ステンレスの黄みがかった鈍い光沢がやっぱいいですねという訳でステンレスをチョイス。値段でいうと5000円高い程度だけどだいぶカッコよさが違う気がしてよい。ちなみに製品名のお尻にある Edelstahlはドイツ語のステンレス鋼のことらしい(ドイツのメーカーなので)。

取り付けてみると、650Bのホイールに対してはちょっと大きめかなという印象は否めないものの、想像してたよりもだいぶ収まりは良く、クリップバンドを用いなくてもHomerのフォークにあるダボ穴を使って綺麗にセットすることが出来て嬉しい。

また、作業してもらっている間に、実はちゃんと確認していなかった自分の14インチのMacBook Proをケースに入れた状態でもパニアバッグに入るのかどうかを試したところ、スペック上パツパツになっちゃうかなと思われたSwiftのものでもぴったりであるのが確認でき、そちらもひと安心。

とは言え、Swiftのは値段もまあまあ高いし、メインで持ち運びたい荷物が入らないんなら使えないということでスパッと諦めもついて、その半値で買えちゃうFairweather製のどれかから選ぶしかなくなるところだったのが、使えるんならSwiftのも選択肢に入ってきてしまうわよ…とも言えるわけで。値段と使い方のバランスを想像しながらあーでもないこーでもないと、買い物の楽しく苦しい悩みがまたしばらく続く。

あとはクランクとチェーンリングも変えたいんだよなとじわじわ思い続けているので、カリカリさんがAtlantisに組み付けていたCrustのやつとかどうすかねという話をまた相談しに行きたい。

ふにくん三十一歳 その他の短編

文フリで買った西川口圭さんの本をやっと読んだ。

西川口さんというと、前作『大熊猫』を読んだ後でここに結構辛辣な言葉も含めて好き勝手に書いた感想が本人に伝わって、感想を書いたということの礼も言われはしたものの、本人を前にするとやっぱりなんかすいません、というか何様なんだ俺はという感じにはなったのだった。

なまじ認知されている以上は新しい作品を読んだら何かしらの感想は伝えるのが礼儀ではあるが、今回もなんか偉そうなことを言いたくなるようなものだったらどうしよう…,…などと思っていたのだけど、今回は本人も本の中で手応えを述べている通り、ふつうに面白く読めてとてもよかった。

特に表題作の『ふにくん三十一歳』はひたすら日常を過ごす主人公=筆者の日常の風景が書かれているだけなのだけど、絶えず読者に向けて自分の行動に対するメタ的な「自分てこういうの人間なんで」という言い訳や迷いが書き連ねられており、特に劇的ななにかが起こらない中でも、日々自分の内面で蠢いているものがダラダラ漏れ出してるような、ひとの日記を読む面白さがあってとても自分好みだった。

それでいて途中でやや非日常的なイベントに踏み込んでギアが少し変わるのも、読ませる工夫としてちゃんとしている…なんて言い方はよくないけど面白く読めました。
とはいえ、そこで結局何も起きないんだろうなと思ったら、ほんとに起きないのがいいのか悪いのか何とも言えないところで。同じスタイルの連作とかもっとボリュームを増したものを書いた時に本当に日常からはみ出る可能性が高まるくらいの方がいいんですかね。たまにはあって欲しい。

自分は大学生の頃か卒業したすぐ後くらいに、いましろたかしの『釣れんボーイ』を読んだ結果、「ああやっぱりがんばりたくねえな」という思想が心の奥に根を張って今に至るところが結構あり、それについてはよくない影響も少なくなかったな…と今にしてよく考えたりもする。要は、あんまりうだつの上がらない人間のグズグズした日常をダラダラ浴びてどこか安心したりするのも考えものだなと思っているので、フィクション作品におかれましては登場人物に何かがあって欲しい。というか。

また、それぞれがそんなに長い分けでもないのに、これまでの作品にあったような食い足りなさもそこまで感じないのもよかったです。

きいたやつ

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そのほか

  • 立憲まで減税とか言い出さなきゃいけなくなってしまった
  • Nintendo Switch2の抽選に落選
  • Blue Princeやりたい