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2026.9.7~13。
仕事も納品出来たので、ちょっと時間が出来るこの隙にやらねばということで、健康診断の予約をしてきた。区の40歳以上が無料で受けられるやつ。
身体測定、血圧測定、血液検査、尿検査、心電図、眼底検査、胃がん検診(X線)、肺疾患検診、大腸がん検診、肝炎ウイルス検査と受けられるやつを全部やる。
健康診断自体大学出て以来だし、血液検査はパンデミック前に軽い検査で通院してた時にしてたけどそれももう6年以上前だなあ…と思ったが、よく考えると部分的には骨折手術の時の事前検査出やっていたような気もする。数値とか教えてもらってないんだけど。
久しぶりにスカパーでPPVを購入して視聴。
ウケ狙いなんだろうけど、こうして自分で打ち込んでみるとなんつー無茶苦茶なイベントタイトルか。そんなネーミングのわりに前半はかたい展開が続いてどうなることかと思いきや、後半の3試合がそれぞれ異なる濃密さで、終わってみればなんだか良い興行だった気がする…としみじみ思うイベントであった。
かたかった前半の試合の中ではYA-MANを完全にドミネートした斎藤裕が印象深かった。
ラーメン屋の仕事もある上、シンプルに年齢も40近いことを考えれば厳しいのが普通だろうに、序盤から自分から仕掛けて距離も潰してテイクダウンしてと、フィニッシュに繋がらなかったとは言えやりたい放題。一方のYA-MANが試合の入り方やメンタルの作り方に失敗していたように感じられたのと比べると、より強い相手を倒して格闘技で華々しいキャリアを作る…みたいな先々の目論みはおそらくもうほとんどないだろうし、それよりもおそらくは「どうやってけじめをつけて自分のキャリアを終わらせるか…その為にこの1試合とどう向き合うか」にフォーカスしてる分、集中もしていたし充実もしているように見えた。
現役を続けるとも終わらせるともまだ明言していないけど、もうちょっとだけ続けて欲しいと思わされるパフォーマンス。プロい。
平本蓮とダウトベックの試合は、思い切り平本に肩入れ。
判定への率直な印象としてはダウトベックが優勢に見えていたのでびっくりしたのが正直なところだけど、まあ理屈を並べれれば納得も出来る範囲のジャッジではあったように思う。それよりも平本が肩のいかつめの手術で2年もブランクもあったにも関わらず想像以上にちゃんと強かったのが嬉しい。
一番印象に残ったのは、2Rにダウトベックが踏み込んでパンチをする際に頭を下げる癖に対して、打ち下ろし気味のジャブをことごとく合わせていた時間。短い時間ではあったけど、完全にダウトベックが手詰まりになっていたので、あのジャブと合わせて蹴り足が掴まれにくい低い軌道のカーフキックなりインローなりをもっと振って、少し遠めの距離から削る攻撃から作れていたら、もう少し楽に明確に勝つことも出来たんじゃないのか。
また、それ以上に世間的にすごいと言われるのはきっと打たれ強さだとは思うのだけど、選手として無限に保持出来る類いの特質ではないだろうから、そこでの評価はしない方が良いのかなと思う。むしろ2年前の朝倉戦で見せていたようなステップで距離と角度を作るような動きがなったのが心配。それこそブランクから来る試合勘の鈍りからくるものなので、今後戻ってくる部分なのかもしれないが。
青木真也と朝倉未来の試合は語るのが難しくて、変なこと言うと野暮でしかないようになっているのがいやらしいなと思う。
それにしたって、どうしてあそこで脚の四の字ロックを解いて腕十字を取りに行ったのか。
あの直後の朝倉の反転してパウンドを振りに行く判断やスピードが見事ではあったとは言え、現代MMAのセオリーではああいう対処をされるのだから、残り時間に余裕があるならバックキープが鉄則でしょ、なんてことは、その辺のアマチュア柔術家とかボクサー崩れみたいなのが指摘するまでもなく、他の選手の試合に対して口酸っぱく言ってきたのが誰よりも青木だったんじゃないのか。自分に残された体力との兼ね合いで博打を切ったにせよ、体勢もクラッチもずいぶん中途半端に見えてしまった。
もしかすると、4,5年くらい前までであればあれでも極めきることが出来たのかも知れないし、まさに観客が抱いているそういう全盛期の自分の幻想と今の現実との対比を見せたかったのかも知れない。あんなアプローチで腕を取られてしまうようなら朝倉未来もRIZINもそれまでの選手、それまでの団体だし、逆にああいう隙を逃さず切り捨ててくれるのならキャリアの終わらせ方として本望みたいな。
なんにしても終わってからもあの場面をずっと反芻してしまう。
メインのシェイドゥラエフとAJマッキーの試合は、一試合だけクオリティが違いすぎて、正味な話RIZINでこれ見れちゃっていいんですかクラス。これまで底が一切見えなかったシェイドゥラエフがいくらかめくれるのかと思いきや、まだまだ全然めくれず。
マッキーによる際々で有効打を打たせない、抑えこむ形をつくらせないハイレベルな技術がすごくて、猛攻をいなしてる内に彼が優勢になっていきそうかに見えた。が、シェイドゥラエフが切れずにプレッシャーをかけ続け、何ならマッキーの方が先にガス欠してしまっていて、なんでこんな選手がこれまでRIZINなんて世界的に見れば国内インディー団体で戦ってたんだろうと思う他なし。
ていうかそもそもの話として、こんなのケージで5Rやって欲しかったと言うのが一番強い感想です。
これでシェイドゥラエフがPFLとRIZINの2団体王者になってしまいこれからどうするんだろうと思ったら、RIZINとの契約は残り1試合らしく、どういう形でPFLに移籍するのかが気になるところではある。RIZINのベルト保持したまま移籍して、2つのベルトをかけたPFLとの団体間タイトルマッチをこの先も定期的にやっていくのも面白いとは思うけど、RIZIN側にそれに値する選手がいるのか微妙な事を考えると、永遠にPFL内でRIZINのベルトを回される可能性が高いし、年末に秋元とやるのを区切りに返上しちゃいそうな気もする。
それでPFL勢交えてRIZINのベルトとシェイドゥラエフへの挑戦権をかけたフェザー級トーナメントを開催するとか……いろいろ面倒くさそうなことを無視すれば面白そうではある。
どうでも良い話ですが今回のPPVはスカパーで購入したところ、生中継は配信、後日録画を放送という形だったので、煽りVとかまで含めて全部手元にアーカイブしておきたい人間であればスカパーは良い選択肢だなというのを認識した。
- ネスゴシ
- 部分的に表示される路線図の形状だけを頼りにそれがどこの駅か当てるブラウザゲーム。こんなの鉄オタ以外わかるわけないでしょと思いきや、路線図をどんどん拡げていくと土地のシルエットとか都市部のかたちが浮かび上がってきてわかるのですごい。
- ニコラス・ケイジさん所有の邸宅前で大規模陥没
- 『Tシャツが乾くまで』最終話まで完走。
- 瀬尾サイドのふたりがいろいろあって「家族の形とかこだわんなくても良いじゃない」みたいな話に落ち着いたのに対して、それを語るために園田家はあずさは死なされたにも関わらず、樹生に咲子や充と対になるほどの大きな心理的変化や成長がないままだったのがもったいなく感じる。「家族とか夫婦の形にこだわらなくてもいい」みたいな部分も、大事な話ではあるけど今更そんなこと気付いたんですかみたいに思ってしまった。