そういえばオープンフィンガーグローブのディテールを知ってるようで知らない。調べろ。


難民を助ける会に寄付の登録

ウクライナだけじゃなくアフガニスタンや他の地域もという事で少額ながらマンスリーで。


退社報告乱れ打ち

ここ2年のあれこれに伴い、長らく仕事を頂いてきた某の某が去年解散のような形となって、自分が直接関わりのあった人達の内の半分くらいが、最早あまり会社にいる意味も無かろうという事で去年退社し、残っていたもう半分くらいの人達からも今度の6月いっぱいで辞めますという報告を立て続けに聞かされた。

十数年前、自分が就職せずに社会に出るにあたってまず拠り所にしていたものが完全に消滅したことになり、近所にあった公園とかでかい木がなくなったような感慨がまあまあある。

人と人をつなげる場所とか人の存在ってのは大事だなと失ってみてしみじみしてしまうというか。


『Genesis 時間飼ってみた』読み終わり

  • 松樹凛「射手座の香る夏」

人間の意識をオルタナと呼ばれる機械に移すことが出来るようになった世界で、その技術を他の動物に適用する事で、登場人物が犬になったりする。犬などの動物の体で世界がどう知覚されているのかという描写は五十嵐大介の「ディザインズ」が思い出されて興味深く、また単に世界観の説明に終始せずにストーリーの中に組み込まれているのが良かった。

ただオチに関して言えば、自分の感覚からすると結着が宙ぶらりんな印象で、このままでは映画の一幕目くらいに感じられたのが若干むずむずする。もしかすると続きも想定しているのかも知れない。

この創元社のアンソロジーはあまり知らない作家にも触れられるし、電子では短編ごとにバラで購入できたりしていろいろおすすめです。


眼鏡作った

今使ってる眼鏡で度数的には問題ないんだけど、弦の部分が白化してみすぼらしいのを何とかしたいがそれをどうこうするにも一回工場に持ち込んで数週間かかると言われたのもあり、もう一本くらい用意しといてもいいだろうという事で新しく作る事に。

移転してから初めて足を踏み入れた銀座の9999はシャバさが一層強まっていて一瞬気おくれしたするも、良さげな眼鏡を売ってる店は大体シャバそうなものだろうと思い、普通に事を進めて、あまり印象を変えたくて新調する訳でもないので、今使ってるのと似たようなリムレスではないけどメタルの丸いフレームで発注した。

あと店に入る前に用を足しに久しぶりに地下鉄の銀座駅の構内に入ったところ、改装が進みまくっていて若干混乱。全体的に東急プラザ的な黒いラグジュアリーめな雰囲気に寄せられていて「かっこつけちゃってまあ」という斜に構えた感想しか出てこないけど、そういう心情的な印象とは別に、全体が黒を基調にまとめられており、スロープも多くバリアフリー的な処理が施された結果、色彩的にも構造的にもコントラストが薄く、空間的な把握がしづらい施設になったように感じた。まあ単純に慣れてないだけの様な気もするけど。


自分自身をニュースサイトにしない - やしお

https://yashio.hatenablog.com/entry/20220430/1651323600

SNS時代における振る舞いについてのよい整理。

全体的にそうだなと思う中、特に「作品の感想」について強く同意。

•もっと素朴に「自分がどう感じたのか」を書き残すだけの方が、かえって価値がある気がしている。「その時のある個人の記録」が蓄積・共有される方が後世には貴重な気がする。


UFC Vegas 53

  • 平良のデビュー戦がプレリミの1試合目5時からあるって事で、きっと起きられないだろうし寝ずに待機していたら4時前に中止の報せがきてずっこけた。相手の体調不良(食中毒らしい)だとかで2週間後にスライドらしく、体重管理とかいろいろ大変そうではある。
  • その他そこまで頑張って起きてまで見ようというカードでもなかったので、寝て起きてからメインのロブ・フォントvs.マルロン・ヴェラだけを観た。
  • 序盤こそいつものようにフォントが持ち前のリーチを武器にジャブとワンツーをコンスタントに当てて距離を制していたように見え、フォントのゲームかなと思いきやヴェラのフックやサイドキックが要所要所でクリーンヒットし、あっという間にフォントのダウンを奪い顔面の方をボコボコにしてしまった。ヒット数ではない殺傷能力の高い打撃。
  • ヴェラは被弾しているように見えて、そこそこガードが成功していたらしく、攻撃を受け距離感をつかめない段階でも追い詰められないメンタルってどう養うんだろうか、みたいな事を考えさせられた。
  • 関係ないけどヴェラのパートナーのマリアさんはチャーミングで素敵だなと見るたびに思う。

今週遊んだゲーム

  • 十三機兵防衛圏

追想編と崩壊編ともに50%強くらいの進捗。

追想編でストーリーの全貌はなんとなく明らかになってきていた感じ。

それはそうと、森村さんの胸がいくらなんでもでかすぎるのと、比治山くんと沢渡さんという目に入る異性全てに顔を赤らめる人たちがばかみたいで笑ってしまう。

難易度STRONGで臨んでいる崩壊編の方は第3エリアの日周市に突入し、そろそろSランクを狙ってクリアするのが大変になってきた。

第2エリア渋垣区のWAVE10で因幡深雪の歌がBGMに流れる中戦闘を進める演出は、べたべたにマクロスっぽいのだが素朴に良いなと思ってしまう。


今週飲んだビール

  • 玉村本店 Spelt Saison (6.5%、IBU14)

セゾンらしくさっぱりしていて苦みもほとんど無いけど、舌の上でぴりっとする感覚があっておいしかった。