先週仕事場の人と話しながら「お前はアニメーションの作画の仕事は受けてないんか?」と訊かれ「いやそういう訳でもないんで打診されれば全然やりますが」などという会話をしたところ、その翌日くらいに作画作業が降ってきたのでやはり対面でのだらだらした世間話は重要。


LE SSERAFIM - FEARLESS

いい。Blue Flame も良かったけど、なにより表題曲の FEARLESS が良くて良いなと思った。

XG の Tippy Toes は流石にデビュー曲にしては渋すぎるでしょと思ってしまったけど、あれに比べれるとだいぶポップでバランスがいいというか。(Tippy Toes もこれ聴いた後で聴き直してみるとめっちゃいい気がしてきた)

歌い出しというかヴァースの節回しが全体的にジェニファー・ロペスか何かその辺の誰かの何かの曲に似てる気がしてずっともやもやしている。

あと何は無くともいろいろフィジカルが強い。


長渕剛のSIXPAD

ミュージシャンとして、絶え間なく鍛え続けてきた長渕剛氏。
「REBORN 人は何度でも生まれ変われるさ」という想いを届けるために。 このCM出演に向けて、自らにさらに過酷な試練を課し、 練磨し続け、極限まで追い込んだ肉体が、 SIXPADの世界観とともに映像に込められています。

とのこと。
これもまたFEARLESS。


新乃木坂スター誕生

そういえば先週から日テレの月曜深夜の旧BINGO!枠で始まっていたんだった。

ぶっちゃけまた性懲りもなくこれやんのかよ…と食指は動かないものの、5期生以上にMCにオズワルドを起用というのが気になって見てみたところ、セットはだいぶまともになっている他、コンセプトがオリジナルのスター誕生よりも夜もヒッパレに寄せた事で視聴者を無駄にモヤモヤさせる要素が減っていて、なんなら前シーズンまでよりは負荷なく見れるのでは…という、期待値が低すぎたが故に意外な好感触。

オズワルドのMCって、伊藤さんはともかく、MCとは言えアイドルの添え物になる様なフォーマットのアイドルバラエティ番組で畠中さんはどういう立ち回りになるのか想像できなかったのだけど、あの何を言っても本心なのかボケなのかわからない心無く見えてしまう存在感の不穏さが、この正面からパフォーマンスを観て誉めそやすにはこそばゆいカラオケ番組に、良い感じに水を差していて、自分としてはぺこぱよりも安心感があるのではという気がする。

5期生も工事中では大事に扱われ過ぎてしまう結果、バラエティ的においしいのは結局先輩メンになりがちで、なかなか本人たちのパーソナリティが伝わってこなくなりがちな事だし、こっち見てた方が思い入れが出てきそう。

まあとは言え、早く乃木坂どこへに戻ってロケに繰り出してほしい気持ちには変わりないけど。


『女と刀』読んでる

女の一生、男の理屈とか体面に押しつぶされるのは勘弁だわっていう。
母の日にこれを読んでいる意味とか考える。


『声の文化と文字の文化』読み終わった

面白かったけど、終盤の哲学っぽい章がわけわかんなくて萎えてしまった。


姪っ子イベにエンカウント

兄の子であるところの姪が来た。すっかり背も伸びて、脚が長い。小5で150cmは越えてそうな雰囲気。

数年前はレゴ組んだり絵描いたりしていたのが、Switch を遊ぶようになっており、1人では『あつまれどうぶつの森』、家では両親と『マリオパーティ』『Good Job!』を遊んでいるらしい。

という事で自分の持ってる Joy-Con と合わせて姪と自分と兄と姉でマリオパーティをするという、めちゃくちゃ Switch なひと時を過ごした。

ゲームの後は皆で食事をしながら『ゴーストバスターズ / アフターライフ』を観た。主演のマッケナ・グレイスの異常に美しい顔面。ちなみに姪は過去作も嗜んでいるとのことでいいですね。

イベント終了後母から聞いた話によると、姪が一番よく遊んでいるのは26歳の人らしく、謎。ていうか誰。


モニタ買い替え OMEN by HP 32 → PG32UQ

上の姪っ子イベで Switch をリビングのテレビに繋ぐべくまともな HDMI ケーブルを自室で使ってる32インチのメインモニタから引っこ抜いたのを戻したりした際に、別のケーブルが差しっぱなしになってたポートに変な力がかかって基盤がいかれたようで、電源が入らなくなってしまった。

OMEN by HP 32という、32インチで WQHD という今では結構定番化してるけど、買った5年前は確かまだあまり他のメーカーが作っていなかった丁度い良いモニタだったが、最近は画面端の光漏れなども出てきていた、しここらがタイミングだったという事でそのままさよならする事になりました。

何に買い替えたものか一晩いろいろ考えて ASUS の PG32UQ を買うことに決定。少々高くつくけど、4K、144Hz、HDR600,、sRGB160% と来れば、何かが足りなくて後悔する場面はまず無かろうという感じで。

翌日、タイミングよく休みだし配送なんか待ってらんないぜって事で、ネットで在庫が確認できた秋葉原のツクモ本店に直行。フロアに踏み込むなり、パッと見これぞまさに オタサーと彼らの姫 というなりの集団がエントリー~ミドルクラスのモニタの前で姫の購入相談しているそばを駆け抜け、迷わずPG32UQの購入カードを手にレジで現金を叩き付けて、そのまま徒歩と電車で持ち帰った。15kgは重い。

疲労困憊の中セッティングを済ませ、試しに KBS の YouTube に上がっている HDR のステージビデオを見てみたところ、階調が豊かというよりはハイライトのピークが突き抜けてるみたいな感じでとてもギラギラしてた。グレアなテレビっぽい。

色も綺麗です。

こないだ眼鏡買ったばっかで大きめの出費か重なってだるいけれども、そういう月だったって事にして仕事をもりもりやっていく。


UFC274

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超豪華カードなんだけど始まってみたらというか始まる前からオリベイラは計量ミスってタイトル剥奪されたり、セラーニは食中毒でキャンセルでオイオイ…となってしまったばかりか、ショーグンとサンプル―は塩以前の悲しい試合ぶり、ナマユナスはリーチで勝っているエスペラザ相手に完璧な距離と角度のコントロールをして自分からはほぼ何もしないという達人めいたムーブを5R繰り返すありさまで、なんだかよく分からないメインカードの大会だった。

そんな微妙さの中、そろそろ負けられらんないチャンドラーがこっちもそろそろ勝ちたいファーガソンに放った前蹴りでの凄まじいKOと、オリベイラの被弾するリスクは承知でキックボクシングみたいに距離の詰めて先に殺す…みたいな、ゲイジー相手でもこれやんの?ってスタイルでダウンさせてからのチョークで、まあやっぱUFCって凄いよねってなってしまった。

しかしチャンドラーにせよオリベイラにせよ、勝利後のマイクアピールで出す名前の中にマカチェフは無く、未だにマクレガーが爆モテ状態なのが何だかしょっぱいね…と思わなくもなくて、みんなマクレガーの事を蹴っ飛ばしたら金がジャラジャラ出てくるぶっ壊れたATMくらいに思ってそうなのが不憫で、もしその辺の試合が決まったらマクレガーにちょっと頑張ってもらいたいような気もしてしまう。

とはいえ今何を目的に鍛えまくってんのってくらい膨らんでるマクレガーのウェイトはどうすんだろう。


母の日

はじめて花屋で花を買った。

両親ともに70代ともなると、10年先の事とかも考えてしまうし、何かをプレゼントする事が恩返しじゃないとも思いつつ、とりあえずベタな事でもなんでもしておきたいような気持ち。


今週遊んだゲーム

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  • 十三機兵防衛圏

アドベンチャーパートの追想編は100%、バトルパートの崩壊編は90%ちょいで、ひとまずストーリーとしては大体全貌が明らかになり、こんな話だったのか~と素朴にシナリオに感心し、同時にバトルパートがなぜああいう作りになっているのかもストーリーの中で回収されていたのにもいいねとなった。

追想編はキャラクターごとにいかにして機兵に乗り込むに至り、崩壊編での戦闘に向かうのかという場面で終わるのもなかなかあつい。キャラによっては案外モチベーションが軽かったり、抱えてるものの重さが様々なのも良かった。


今週飲んだビール

  • 玉村本店 ゆるブル Wheat (5.0% IBU28)

こないだ飲んだ Spelt Saison よりもしっかり苦くグレープフルーツ的な酸味がしてこれも美味しい。ちゃんと苦いヘイジ―IPAみたいな感じ。