2023年8月21日から27日までの記録。忙し。

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処理水放出

自分は今回放出している処理水がめちゃくちゃ危険なものではないんでないのと思っている方ではあるんだけど、それよりも何よりも、日本政府の説明能力の低さだったり、周辺国や漁連との合意や信頼を構築する努力を軽視しまくる態度のあり方が本当にクソ過ぎてどうしようもない。
というか、今回の件に限らず、安倍政権以降そういう事をやらなくても居直って適当に無理を通していれば道理は引っ込む的な手法に甘えすぎていて、本当に社会としての能力が劣化しているんだなと思うほかなし。

処理水自体が科学的に正しいかどうかという事以前に、歴史問題などでも国全体でまともに真実を明らかにする事が軽んじられていたりなど様々な問題で信用は失い続けてきているわけで、広い意味での非科学的なマインドが社会全体に蔓延してる国だと思われているというか、実質そうなっているという事をいい加減ちゃんと自覚する必要がある。

The Comic Wheel Sisterhood

『The Red Strings Club』の開発元の新作。『The Red Strings Club』は買ったまま遊んでないんだけど。

幽閉されてる占い師の魔女であるプレイヤーがタロットのようなカードのデッキを作りつつ、局面ごとにそのカードを引いてその先の展開を作っていくみたいなゲーム。『VA11 Hall-A』的なテキストによる会話ベースのアドベンチャーというか、あれよりはもうちょい攻略性というかゲーム性がある軽めの内容で、夜中に1時間程度さっくり遊ぶのにちょうどよくて楽しかった。

ゲーム性と言っても進行上詰まるような場面は全く無いのだけど、デッキから引いたカードを作る時に消費したリソースによって選択肢の幅は増減するので、やりようによっては取りたくない選択肢を選ぶしかなくなるような場面もあったりはする。

また、ファンタジー的なガワをまとってはいるものの後半は政治運営にまつわる話になるのもなかなか面白かったし、自分のとった選択が世界に影響を与えていくように感じられるような作りになっているのもよかった。

ビジュアルなどにクィアな雰囲気があるにはあるけど、それは世界観の要素の一つという感じでそこまで主眼に置かれたものではないかも。

ARMORED CORE VI

忙しい忙しいと言いながら、ちゃっかり買ってチュートリアルとミッションを2,3個やってみたのだが、やっぱりこれは少し時間を作って腰を据えてやりたいという気持ちになり、ちょっと保留中。このままでは確実に『Starfield』とバッティングするのでどうしよう。

紙魚の手帖 GENESiS つづき

  • 『竜と沈黙する銀河』阿部登龍
  • 『英語をください』アイ・ジアン
  • 『くらり vs メカくらり』青崎有吾
  • 『この場所の名前を』高山羽根子
  • 『扉人』小田雅久仁
  • 『冬にあらがう』宮西建礼

宮西建礼さんのがとてもよかった。

インドネシアの破局噴火が起きた世界の日本で食料危機が迫る中、化学部の女子高生が紙とか稲わらとかいった植物由来のセルロースからグルコースを作って、危機に抗うことができるのではと奮闘する…的なストーリーで、グルコース生成のために行われる実験に都度々々理論的な肉付けがしっかりされていたり(それが現実的に正しいのかどうかは知らないけどリアリティがある)、絶望的な状況の中でもずっとポジティブなヴァイブスが流れているのは、アンディ・ウィアーの『火星の人』を読んでいる時とも似た感覚だったような。

宮西建礼さんの小説はこれまで読んだことがなかった…と思ったら、以前の『GENESiS』で読んでいたらしい。『されど星は流れる』って系外流星を観測する高校生の話だったと確認してみて、ちょっと思い出したのだけど、また読み直したくなった。

1945年8月の朝日新聞

朝日新聞のポッドキャストで終戦までの10日間、朝日新聞は何を書いていたのかっていうのをひもとく企画が結構面白かった。なんていうか戦時中のメディア関係者の無責任さとか無力感のようなものは、すごく現代にも散見されるようなムードがあって生々しい気がする。批判にさらされやすい分、流石に今の方がまだマシだと思いたいけどなんかどんより感。

新譜